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台風上陸数1位は沖縄県じゃなかった

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日本列島を駆け抜けていった台風11号。今回は千葉県千葉市付近に上陸し、多大な影響を残していった。今回は関東地方直撃コースだったけど、一番台風の影響が大きい地域といえば、やっぱり沖縄。沖縄のみなさんはこの時期、いつも台風の影響を受けているんだろう。大変だな。

さて、そんな沖縄、台風上陸数も一番多いに違いない、と思い、ちょっと調べてみた。そしたらなんと、過去20年間上陸数ランキングで沖縄は圏外。1位が鹿児島県、2位が高知県、3位は和歌山県。なぜだー!!

気象庁の「お天気相談所」に問い合せたところ、上陸の定義に答えがあった。「上陸」とは、『台風の中心が、北海道、本州、九州、四国のいずれかの陸地に達した時』のことだという。沖縄本島などの島を通った場合は上陸ではないのだ! 島の場合、気象庁では「通過」というらしい。通過……なんだか、これだけ台風が通っても「上陸数」としてカウントされないなんて、沖縄の人にとっては不満じゃないかなぁ。なんかしっくりこない。

また、陸地を通った距離が短い場合、例えば半島などを通ったときも、「通過」というらしい。「距離が短い」なんてなんとなく曖昧な定義だが、今回の台風11号も『三浦半島を「通過」し、千葉市付近に「上陸」した』というのが正確な言い方らしい。報道関係者はこれをちゃんと使い分けているのか!? 全然知らなかった。

「通過」は「上陸数」に数えないので、上陸数の平年値は2.6個。以外に少ないと感じる。ちなみに、東京は上陸数ゼロ。やっぱりあの狭い東京湾から直接東京へ、ってのは難解なコースなんでしょうね。東京初上陸は何年後だろう?

これからまだまだ台風シーズン。今年の上陸数は現在のところ2個。去年は異例の10個だったけど、今年はいくつになるだろう。上陸数にカウントされなくても影響の大きい台風は数知れず。やっぱり台風情報のチェックは欠かせない!(さくら)
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2005年8月27日 00時00分

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