「『キダム』が帰ってきます!」
かつて、甲高い声でモー娘。などがCMしてるのを観るたび、
「っていうか、どこに行ってたの?」
と、ツッコまずにはいられなかった。
『アレグリア』とか『サルティンバンコ』も同様で、公演の何ヶ月も前からあまりにもフジテレビでCMが流れているので、いつ来るのかよりも、いつ日本にいないのかのほうが気になった人は私だけじゃないはず。
私の妄想では、海外出張の多い商社マンなんかより、日本にいる日数は多い感じ。
「『キダム』が来たり来なかったりします!」
と言われたら、意味もなく不安になるので、いっそ、ぜひずっと日本にいてください。
そんなわけで、『キダム』や『アレグリア』など、あのサーカスみたいな一連の公演で知られる団体、「シルク・ドゥ・ソレイユ」のこれまで6回の公演日数を、HPなどで調べてみた。
もう説明は不要かもしれないが、「シルク・ドゥ・ソレイユ」とは、カナダの「まったく新しいエンターテインメント集団」で、現在では40ヵ国からアーティスト500名以上を含む総勢3,000名を越える一大カンパニーだそうである。
現在は『アレグリア2』が全国公演中だが、これは東京→福岡→名古屋→東京とまわり、日本にいると思われるのは最低でも395日(準備や片付けの日数は含まない、以下同)。
2000年の『キダム』は、追加、再追加、最終追加があり、全部で423日だった。
さらに、『サルティンバンコ2000』は、395日。その前の3つの公演はデータが得られなかったが、1996年の『アレグリア』は「東京と福岡で7か月間におよぶロングラン公演」とあるから、単純に計算すると、約210日。
94年の『サルティンバンコ』、92年の『ファシナシオン』は初期のため、これらより、もっと短期間であろうと考え、とりあえず各180日としてみた。
92年から現在までの13年間で、推定1783日。あまりにざっくりした計算なのでアレですが、1年365日の13年間に閏年が3回あったとして、全部で4748日とすると、彼らが日本にいたのは、38%。…



