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ニュージーランド生まれのコーヒー「フラット・ホワイト」

「フラット・ホワイト」。ほんのりミルクの甘さとエスプレッソの苦味が絶妙な味わい。

「ティータイムといえば、ニュージーランドはやっぱり紅茶なんでしょう?」と、ほかの国のライターさんに言われることが多い。つまり、ニュージーランドはイギリスの植民地だったわけだから、イギリス文化が強く残っているはず。それはイコール、「ニュージーランドのティータイムは紅茶」ということにつながるらしい。

たしかに、それは一理ある。あるのだが、どういうわけか、この国は生粋のコーヒー党、なのだ。紅茶の専門店はそう簡単には見つからないが、コーヒーの専門店ならそこいらじゅうにある。カフェといえばコーヒー、みたいな。

いやいや、それだけではないのです。ニュージーランド生まれのコーヒー、なんてものまで存在するのだから、この国のコーヒー党ぶりはただものではない。そのニュージーランド限定コーヒーとは、「フラット・ホワイト(Flat White)」。エスプレッソ3分の2に対して、ミルクを3分の1、その上にクリーミーなミルクを少々のっけたものだ。

見た目にはカプチーノやカフェラテなんかとまったく変わらないが、飲んでみると、味の違いは明らか。カプチーノやカフェラテはだんぜんミルクの甘みが強いけれども、「フラット・ホワイト」はエスプレッソの強い苦味に、ほんのりミルクが寄り添う、絶妙な味わい。コーヒーの深い味を楽しみたいが、エスプレッソは強すぎるという人にはオススメの一品である。

ちなみに、元カフェラテ愛好家のわたしも、今では完全に、「フラット・ホワイト」にはまっている。

コーヒーなんて、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、エトセトラ、どこの国でも同じだと思っていたわたしが、まさか、ニュージーランドで新しいコーヒーに出会えるとは、思いもよらず。ニュージーランドにお越しの際は、ぜひ、この国だけのコーヒー、「フラット・ホワイト」をお試しあれ。
(畑中美紀)

(追記:11月5日に掲載いたしました記事の中で「フラット・ホワイト」はニュージーランドにしかないとありましたが、実はオセアニア各地にもあることが分かりました。読者の皆様および関係各位にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。)

2005年11月5日 00時00分

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