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「生協の白石さん」にも登場! 謎のお菓子ブラックサンダー

コピーがすばらしい!

3月6日に89万部を突破し、いまやミリオンも視野に入った超ベストセラー『生協の白石さん』。そんな白石さんにとりあげられたこともあってか、特にネットで人気急上昇のお菓子「ブラックサンダー」をご存知だろうか。

味もさることながら強烈な印象を残すのは、そのネーミング、「おいしさイナズマ級!」という謎のコピー、そんな男らしいパッケージに異議を唱えるかのように添えられた「若い女性に大ヒット中!」という一文である。

さすがの白石さんも、本当に若い女性に大ヒットしているのか、という学生からの質問には、「“ブラックサンダー”の商品名の下に『黒い雷神』と訳されているあたり、なかなか細かな気配りが見受けられます。女性の心にも稲妻が走るというものです」などとかわす他なかったようだが、実際のところ、どうなんだろうか。製造元の有楽製菓に問い合わせてみた。

「実はこのブラックサンダーに”おいしい!”と投書してくださるのは圧倒的に若い女性なんですよ。この商品自体はもう12年ほど前から販売しているのですが、そんな状況を見て、3、4年ほど前からパッケージに”若い女性に大ヒット中!”というコピーを入れるようにしました」と、同社営業担当。

なぜ女性に人気なのか、その要因については、
「ブラックサンダーはもともと職域売店(会社の中にある売店)や学生生協で人気があったので、その流れで、OLさんとか女子学生のファンが増えたようですね」とのこと。ちなみに、生協の白石さんの影響についてどう思うか、とたずねると「え? 白石さんって誰ですか?」とまったくご存じないようす。しかし、ネットでの人気はウォッチしているようで「2ちゃんねるなんかには2年前くらいからスレッドがありますよね。最近はブログでもよく取り上げていただいております」とのこと。

あの「黒い雷神」やら「おいしさイナズマ級!」やらの強烈なコピーについて由来を尋ねてみると、
「もともと、弊社の売れ筋商品は「チョコナッツスリー」という食感が軽いものだったのです。ブラックサンダーは、いわばそれとは反対のコンセプトで重いものにしようということで開発され、チョコにココアクランチをまぜた重厚な味になりました。その見た目の”黒”のイメージを、どうやったらインパクト強く伝えることができるか、豊橋工場の企画担当者5人が検討し、黒い雷神、ブラックサンダーというネーミングになりました。おいしさイナズマ級! というコピーも彼らが考えたんですよ」

もともとは九州エリアでなぜか大人気だったというこの商品、2年ほど前にセブンイレブンが名古屋以西で発売したことで大ブレイク(今では全国で発売中)、いまやショップ99、100円ショップのキャン★ドゥでも全国で発売されている。そのほか、名古屋以西のローソン全店、ヤマザキデイリーストア、Coco、SPA、九州コンビニエンスなどでも入手可能。関東ではすべての学生生協に納品されているという。

大人買い覚悟ならインターネットでも入手可能なようなので、一度イナズマに撃たれてみたい人はゲットしてみてはいかがだろうか。(エキサイトニュース編集部 みと)

*編注:なお、ブラックサンダーに言及しているのは、ネット版の白石さんとなります。

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2006年3月8日 00時00分

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