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レディーファースト、意識していますか?

お仕事でお疲れのサラリーマンの皆様も、ちょっとした場面でレディーファーストしてみては?

最近、日本でもレディーファーストをしてくれる男性が増えたような気がしませんか?会社や街中で、さりげなく女性を気遣ってくれる男性が多くて、なんだかプチ嬉しさを感じる今日このごろ。

レディーファーストとは、文字通り、女性を優先する欧米のマナー。欧米男性のレディーファーストの徹底ぶりはスゴイ。むしろ、レディーファーストをしないと落ち着かないという人も多いようで、私も偶然エレベーターに乗り合わせた欧米男性に、「お先にどうぞ」と言ったものの、かたくなに拒否されたことも少なくない(もちろん日本での話)。

「でもオレ、日本人だからさ」――なんて声も聞こえてきそう。確かに、昔から「女は男を立てる」という伝統が主流であった日本では、状況によってはレディーファーストが不自然に映る場面も多い。部長にエレベーターで「お先にどうぞ」なんて言われても恐縮しちゃうし……。

でも、レディーファーストをされて悪い気がする女性はあまりいないはず。実際、女性がどんなレディーファーストをしてほしいと思っているのか158名にアンケートを取ってみた。私の独断でピックアップした4つの行動から「1番好感の持てるレディーファースト」を1つだけ選んでもらったところ、結果は以下の通り。
(1)ドアを開けて待っていてくれる−25%
(2)エレベーターで先に降ろしてくれる−21%
(3)エスカレーターで先に乗せてくれる−21%
(4)ソファ席を譲ってくれる−17%
(5)その他−16%

(1)〜(3)は日常のなかでよく出会う場面。だからこそ自然にされると好感がもてる。(5)のその他の意見としては、「重いものを持ってくれる」「道路側を歩いてくれる」などが多かったが、なかには、「レディーファーストをされても、それほど嬉しくない」という女性も。また、どの行動にも共通したポイントは「さりげなさ」で、いかにも「やってます」感はダメらしい。ちなみに正式なマナーは、エレベーターでは「係りの人がいない場合、男性が先に乗って開けておく」、エスカレーターでは「昇りは女性が先、下りは男性が先」。

ついでに、上記のようなレディーファーストを男性はどの程度しているのか? おもに20代から30代の男性111名にアンケートを取ってみた。
(1)している−38%
(2)したり、しなかったり−32%
(3)していない−30%

結果は見事にバラバラだが、たまにであってもレディーファーストをするという男性が70%を超えているのはさすが。ただやはり、「日本でやるとキザに映りそう」という声もあった。

日本の文化ではないだけに、そのさじ加減が難しいレディーファースト。とはいえ、場面と必要に応じてスマートに使いこなせる男性はやっぱりステキだと思いませんか?
(古屋江美子)

2006年6月13日 00時00分

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