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「地名」という地名

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「地名」の「道路標識」から「駅の看板」、「郵便局」まで

変な名前の駅やバス停、読み方の難しい地名などの話が大好きで、今までもコネタにいろいろと書かせていただきました。まだまだ全国には面白い地名がたくさんあるのですが、今回ご紹介する静岡県川根本町の地名こそ、地名の中の地名と言ってよいのではないかと思うのです。
もうすでに書いていて混乱してきました。えっと、まずは、写真をご覧くださいませ。はい。そうです。「地名」という地名なのですね。

読み方は残念ながら(?)「じな」です。おこりは古く、江戸時代にはすでに地名村として存在していたようです。「ちめい」とはおそらく関係が無く、居住に適した場所、のような意味だとされています。

さて、実際に町を歩いてみましょう。SLで知られる大井川鉄道の駅に降り立ちます。古びた駅舎を抜けると、狭い駅前があり、数件の民家が並んでいます。少し歩いて坂道をくだると、郵便局がありました。
ここでハガキを差し出すと、地名という消印が押されてハガキが届くはずで、ちょっとユカイです。広い地域ではありませんが、川と山とに囲まれて、とても気持ちのよいところでした。

土地の名前には、必ず意味があります。そして、あてた文字が変わっていたり、長い時間が経つにつれてなまっていったり、いろんな事情で、ちょっと変わってる地名は生まれます。どんな由来で、こんな名前になったのかなーなんて想像しながら、町をぶらりと歩く旅には、グルメやゴージャスとはまた違う面白さがあるなあとしみじみ再確認したのでした。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

2006年7月2日 00時00分

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