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保湿ティッシュが甘〜いワケ

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河野製紙(株)から発売されている「保湿ティッシュペーパー」にはこのような商品展開がされています。柔らかいので化粧落としにも大人気とのこと

花粉シーズン、大変お世話になったアイテムが「保湿ティッシュペーパー」。
お鼻が赤いと困りますよね? というキャッチフレーズにうなづき、個人的に愛用している一品。
鼻が赤いと赤みを抑える緑色のコンシーラーもなんのその、ファンデが載らない。泣く泣く合コンやおデートを逃したこともしばしば……。

とあるときくしゃみを一発。
いつもと勝手が違いなぜか舌が出てしまった。
そのときティッシュペーパーから異様な甘さが……!!
試しに改めてティッシュペーパーを1枚取り出しなめてみる。やはり甘い!!

これはいったいどういうことなのか?
鼻水塩気とティッシュペーパーの甘みのコラボで、昔作った簡易ポカリスエットを演出してくれるとでもいうのか?
そんな疑問がわいたので「河野製紙株式会社」にお話を伺ってみることに。
河野製紙(株)の研究所の方いわく「“グリセリン”と“ソルビット”といわれる甘味成分が入っているのでティッシュペーパーを甘く感じるのです」とのこと。
ちなみに“グリセリン”とは、アルコールの一種で人間の体内でもできる甘味成分。
このグリセリンはヤシ油などの油脂から得ることができ、医薬品、食品、化粧品などの素材ともなっている。
また、“ソルビット”とは自然界に広く存在する、果実や海藻類などに含まれている甘味成分。こちらもまた食品の甘味料や化粧品などに使用されている。

吸湿性もあるこれらの甘味成分を紙に染込ませることで大気の水分を吸い取り、やわらかくなる……というカラクリだったわけだ。

ちなみに女性にも、そして味覚的にも甘〜いこのティッシュペーパーに蟻は寄ってくるのか? との質問に
「実験はしてみたものの、蟻は寄ってこなかったんですよね」との回答。
実験したんですね……。ちょっとしたウイットに富んだ質問だったのに。

ともあれ綿密な分析と熱心な実験を施すこの「保湿ティッシュペーパー」。また花粉シーズン愛用させていただきます!
(江木才子)

河野製紙(株)HP
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2007年5月2日 00時00分

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