東京と言うとどうしても23区だけのことを思い浮かべがちだけれど、山やダムもあれば無人島だってある。都下と呼ばれる多摩地域、伊豆七島、小笠原諸島だって東京。南鳥島、そして日本最南端の島、沖の鳥島だって東京都だ。
東京は意外と多彩でいろんな顔があったりする。
そんな中、多摩地域の中で唯一の村、檜原(ひのはら)村でちょっと東京らしからぬイベントが行われるという情報を得た。その名もズバリ「檜原村にお嫁においで! 素敵な出逢い2008春」。
なんと村がしかけるお見合いイベントで今回で7回目になるのだという。
この企画、もともとは村長の「独身の男女に出会いの場を提供しよう」というアイデアからスタートしたそうで、村から委託を受けた「NPO法人フジの森」が企画・実施・運営を行っている。
今回のイベントは3月8日(土)、9日(日)の2日間で現在、村内・村外の独身女性の参加者を募集中。(募集人数:独身女性15名 *定員になり次第締め切り)
村に一泊して村の暮らしや雰囲気を味わってもらいながら、夕食づくりや焚き火など自然な感じで出会いを演出するという。
イベントを担当しているNPO法人フジの森の相澤さんに話をうかがった。
「檜原村では過疎による少子・高齢化が進んでいまして、これを何とか打開するために村内の独身男性と、村内・村外の独身女性が出会う機会を設けて村の活性化を図りたいと、この事業が始まりました。村の独身男性はお店とか自営業という方もいますが、サラリーマンの方が多いです。観光に従事している方も結構いますよ。でもやはり新たに男女が出会う機会というのが少なくて……」
えっ!? これはちょっと意外。私は特殊な家業とか後継者の問題もあって独身男性が多いのかと思っていたのだけれど。
「普通なら若者はレストランで食事をしたりワインを飲んだりして交流を深め、デートをするのが一般的ですが、交通手段が車しかない檜原村ではそれはなかなかできないんです。…
