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インドネシアにはナゴヤがある

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(上)道路の看板にもしっかりと“NAGOYA”の文字が。
(中)「Nagoya Plaza」というホテル。これは名古屋にもありそう。
(下)六本木ヒルズならぬ「NAGOYA HILL」!!

東南アジアに浮かぶ小さな島々からなるインドネシア。そのインドネシアに、ナゴヤという町が存在するのをご存知だろうか? インドネシア西部、リアウ諸島州にあるバタム島最大の繁華街。その町こそナゴヤだ。

「名古屋に住む多くの人達は、インドネシアにナゴヤがあることを知らないんですよ。以前、名古屋市の市長さんにお会いする機会があったのですが、市長さんもご存じなかったですね」

こう語るのはインドネシアのナゴヤと日本の名古屋、この2つのNAGOYAの交流を目的としたホームページ「We're NAGOYAs」を運営しているインタレストTVの松永氏だ。

「僕は名古屋在住なんで、ナゴヤと聞くと反応してしまうんですね。インドネシアにナゴヤですからね……、もう気になってしまって……」

と松永氏。ホームページを通じてどのような交流をするのかと、聞いたところ、意外な答えが返ってきた。

「確かに交流というのは大きなテーマであるんですが、実はもうひとつ目的があるんです。それが名前の由来の謎について、なんです」

なぜインドネシアの町にナゴヤという名前がついたのか? この謎を探るべく松永氏は現地取材を敢行したのだが、その謎は解明できなかったそうだ。

「最初に有力視していたのは戦時中説です。旧日本軍の名古屋連隊が駐屯していたから、という説ですね。バタム島の住人の中でもそう信じられているようでした。しかし、調べてみると名古屋連帯が駐屯したという証拠は無かったんです」と松永氏。

では、なぜインドネシアにある街にナゴヤという名前がついたのか? 松永氏はこう語る。

「今は70年代説というのを有力視しています。70年代に行われたナゴヤ周辺の町づくりに、日本の商社が深く関わったそうなんです。そこで働いてた日本人が名古屋の方だったのではないかと……」

しかし、その70年代説も確たる証拠はでていない。調べれば調べるほど深まる謎……。

「ホームページの目的は、名古屋とナゴヤの交流というのもあるんですが、実はこの謎を解明してくれる人を募るという目的もあるんです。知ってる人いない? という。もう一年間くらい追ってるんで……」

南の島に存在するうひとつのナゴヤ……。この街はどのように作られ、そしてなぜナゴヤと命名されたのか? 調査は今後も続くようなので、新たな展開は「We're NAGOYAs」で見守ることにしよう。

また、戦時中のシンガポールやバタム島の情報、70年代に行われたバタム島開発の情報など、なにかご存知の方は「We're NAGOYAs」のホームページまで情報をよせていただきたい。
(ドープたつま/studio woofoo)

「We're NAGOYAs」HP

2008年5月30日 00時00分

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