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ふりかけ「旅行の友」……って、何味?

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さけ、たらこ、のり.たまご、鯛みりん焼、磯海苔、そして、旅行の友。「旅行の友」のカラフルモダンなパッケージデザインは、昭和29年から変わらないもの。

小袋入りふりかけ、6種類入りのアソートパックを買った。

「さけ」、「たらこ」、「のり.たまご」。基本な感じでどれもいい、うまそう。「鰹みりん焼」に「磯海苔」っていうのも、ご飯がすすみそうな名前だ。どれからいくか、「打順」を考えたくなる。
そして、あとひとつが、「旅行の友」。

……「旅行の友」ォォ?? それは、「旅行の友味」ってことなのか? 香ばしいのか、しょっぱいのか、はたまた甘辛いのか、「旅行の友」的な味の方向はどっちだ。

ちょいレトロ風でありながら、どこかモダンなデザインのパッケージには、「こざかなふりかけ」と書いてあるから、小魚ベースのふりかけなんだろう。
他の5種も気にはなるが、やはりこの“リョコトモ”からいくしかない。食ってみた。
……魚とごまの香ばしさに、海苔の香りも加わって、食欲がわく。少し甘めの味付けで、初めて食べるのに、なんか懐かしい。うまいな、“リョコトモ”。ごちそうさまでした。

おいしくいただいて、ごはんは無事なくなったが、結局これがなぜ「旅行の友」という名の味なのかは、食べても解明されなかった。

製造元の、田中食品株式会社にたずねてみた。
「何味かといえば、書いてありますとおりに、小魚の味ということになりますね」

ふりかけ「旅行の友」の歴史は、実はかなり長い。
誕生は大正時代までさかのぼる。当時の陸・海軍に、同社は漬物を納めていたのだが、その軍の要請で、「持ち運びに便利で栄養価の高い食品を」ともちかけられたのが、きっかけなのだとか。
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2008年7月18日 10時00分

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