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摘んでも切っても生い茂る、たくましいミントの活用法

2008年8月30日 00時00分

ジャムの空き瓶に挿して、あちこちに置いてみても楽しい

清涼感のある香りでおなじみのミントには、脅威の生命力・繁殖力がある。元は野草なので、ガーデニング初心者にも育てやすいといわれるハーブの中でも、特に手間いらずかもしれない。

ある日、アップルミントの小さな鉢をプレゼントされたのだが、あっという間に株が大きくなったので、ペパーミントの苗とともに庭の片隅に植えておいた。日々の水やり時に「ずいぶん大きくなったなあ」などとのん気に感じていたのだが、半年ほどで、庭のハーブコーナーがミントで埋め尽くされるほどわっさりと生い茂ってしまった。ラベンダーなどはその傍らで控えめに小さくなっている。そしてまじまじと見てみたら、「小さくて可愛くてお菓子に飾るのにピッタリ」などと思っていたミントの葉が、いつの間にか巨大化しているではないか! 一体何故?

ハーブの専門家に尋ねてみたところ、「ミントは地植えの場合、地下茎でどんどん広がっていき、あっという間に繁殖します。そして放っておくと他の種類と交雑します。ミントは種類が多く、ペパーミント、スペアミント、アップルミント、パイナップルミントなど何十種類もありますが、2種類以上のミントを植える場合は距離をあけて植えると良いでしょう。ちなみにプランターで栽培すれば交雑することもなく、いろいろな種類のミントを楽しめますよ」とのこと。

なるほど……。しかしこの我が家の巨大葉ミント、既にアップルミントでもペパーミントでもないのかもしれないが、いろいろなことに使えるので意外に重宝している。というわけで“ミントがわっさり”になってしまった時の、特にカンタンな利用法をご紹介します。

●ミントバスに
洗って束ねてお風呂にIN。もしくは網に入れて(キッチンの排水口用ネットが便利)湯船に浮かべ、揉み出す。
→爽やかでさっぱりとした香りが広がり、リフレッシュ効果が期待できる。

●植木の虫除け・消毒に
大きな鍋でぐらぐらとミントティーを煮出し、自然に冷めたらじょうろに入れ、普段の水遣りのように植木にかける。
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