巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

韓国で活躍中の55歳日本人ミュージシャン

ライター情報:清水2000
このエントリーをはてなブックマークに追加

ソウルでの生活を満喫する春日“Hachi”博文さん。

( 1 / 2 )

55歳日本人と29歳韓国人、そんな不思議な組み合わせの2人組バンド「Hachi&TJ」が、韓国で話題を集めている。

彼らのライブは、とにかく楽しい。終始にこやかな顔を見せるロマンスグレーの紳士、「ハチ」さんの鮮やかな演奏に、釜山出身の好青年「TJ」君の朗らかな歌声が乗れば、ライブハウスは温かな雰囲気に包まれる。演奏は基本的に二人だけで打ち込みは使わず、ギター、ベース、ドラム、ウクレレ、ケンガリ(小型のシンバルに似た韓国の打楽器)など多彩な楽器が登場。おもしろいほど幅広いサウンドが飛び出し、観客を決して飽きさせない。
ファンは年齢層も様々で、演歌テイストたっぷりのポップナンバー『チャンサハジャ(商売しよう)』が始まれば、老若男女の観客がそれぞれのやり方で踊りだす。その様子は、まさに村のお祭りだ。

韓国では「ハチ」の愛称で知られているミュージシャン、春日“Hachi”博文さん。現在はソウルに住み、韓国での音楽活動をメインとしているが、彼こそは知る人ぞ知るベテランミュージシャンである。
彼のキャリアは1972年、若干18歳の時に結成した「カルメン・マキ&OZ」で華々しくスタートする。ジャニス・ジョプリンに負けない豪快なボーカルを、重厚なギターサウンドで支えたのが、バンドリーダーである彼だった。解散までの5年間に発表された3枚のアルバムは、黎明期の和製ロックという枠を越え、現在でも色あせない輝きを放っている。

ライター情報: 清水2000

ソウルを拠点に活動するトラベルライター。翻訳も少々。路上のコネタ、珍スポ、音楽と映画を求め、弘大のライブハウスから朝鮮半島の辺境、世界のコリアタウンまで徘徊中。

2009年2月4日 10時00分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品