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焼きそば3人前、なぜ「粉末ソース」なの?

ライター情報:田幸和歌子

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香ばしい粉末ソースが、クセになるんです。

本格中華焼きそばも、家庭用のチルド麺も、カップ焼きそばも、それぞれ別の美味さがあり、どれもこれも魅力的な「焼きそば」という存在。

そんな中で、ちょっと不思議なのは、スーパーでおなじみの、3食ぶん入った「マルちゃん」などのチルド麺だ。

カップ麺などは液体ソースが主流(液体+粉末の場合も)なのに、なぜかチルド麺といえば、粉末ソースが当たり前である。
この粉末ソース、自分などはあまりに好きすぎて、業務用スーパーで「業務用焼きそば粉末ソース50人前」というのを買ってしまったことがあるほど。

液体ソースにはない独特の香ばしさは、中毒性があると思うのだが、ここで改めて疑問に思うのは、「なぜ粉末なのか」ということだ。
もしかしてビニール袋の運搬上、液体ソースでは破裂する可能性があったとか?
チルド麺で日本一の売上を誇る「マルちゃん 焼そば3人前」でおなじみの東洋水産・広報宣伝部に聞いた。

「弊社の焼そば3人前は、ソースの味と香りが、調味料と香辛料をバランス良く配合し、お子様からお年寄りまで幅広い層のお客様に支持される飽きのこないオーソドックスな味になっています。また、粉末タイプにすることで、調味料や香辛料の旨みやスパイシー感を引き出し、香りを立たせるのに適しているんですよ」

運搬上の理由ではなく、香りの問題であって、ソース独特の香ばしい匂いは食欲をそそるが、「粉末タイプ」のほうが香辛料の香りが立つ、という理由が大きいようだ。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年6月17日 10時00分

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