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かゆいところを「他人」に掻いてもらう快感

ライター情報:田幸和歌子

そうそう、そこそこ。

関東地方では梅雨も明け、本格的な暑さがやってきた。各地で30度超えなどという天気予報を見るたび、悲鳴を上げている人も多いのではないだろうか。

ところで、暑くなると、活発になるモノのひとつに、にっくき蚊がいる。
過去のコネタによると、多くの蚊は、気温が15℃以上になると吸血を始め、25~30℃まで上昇するとさらに吸血活動が活発化されるというけど……。

ここで、かゆみに関する素朴な疑問。なぜ自分で掻くよりも、他人に掻いてもらうと気持ちが良いものなのか。

1つには、「背中など、自分の手が届きにくい部位」ということがあるだろうが、自分の手が届く掻ける部位であっても、他人に掻いてもらうほうがなんとなく気持ちが良い気がする。これってなぜ?
「ムヒ」でおなじみの、かゆみを科学する池田模範堂の研究所に聞いた。

「『かゆみ』も『痛み』も、知覚神経を介して、脳に伝わるようになっています」

そもそもなぜ掻くと気持ち良いのだろうか。
「掻くことによって、かゆみが分散し、緩和され、脳に伝わりにくくなるからと言われているんですよ」

掻くという行為は、「かゆみの原因」である部分を、掻くことで散らして薄め、一時的にわかりにくくさせるという意味があるよう。

それにしても、なぜ自分で掻くより他人に掻いてもらったほうが気持ち良いのか。
「これははっきりわかっていないのですが、おそらく自分でかゆい場所を手探り状態で探して掻くよりも、他人に掻いてもらうときには、正確にかゆい場所を指定するのだろうということがまず言えます。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年7月23日 10時00分

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