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「ゆれるかつお節」をコワがる人たち

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「コワいよ~」

とあるテレビ番組で、日本在住のブラジル人が、「日本に来ていちばんビックリしたのは、かつお節をお好み焼きにかけたら、生きているかのようにゆらゆらゆれたことだ」と言っていた。

たしかに、かつお節がゆれるさまは、熱さにもだえる未知の生物にみえなくもない。

このかつお節、外国人だけでなく、結構いろんな人から「コワがられて」いるようだ。外国人以外だと、やはり多いのが、子ども。筆者の知人によると、「5歳の子どもがはじめてお好み焼きを食べたとき、ゆれるかつお節を見て『コワい~』といい、全然食べようとしなかった。冷めてゆれなくなったら、ぱくぱく食べてたけど」とのこと。皆さんの中にも、小さい頃に両親から「これ、生きてるんやで~」と言われ、戦々恐々とした人がいるのではないだろうか(いないか……)。

ちなみに、かつお節がゆれるのは、湯気に触れたときに水分を吸収し、膨張することで少しずつ形を変えていくためである。この「かつお節のゆれ」については、かつお節を作っているメーカーの方々も、様々なこだわりを持っているようだ。

かつお節やチルド食品を製造販売する、マルトモ株式会社の担当者さんにお聞きしてみたところ、「かつお節が食品の上で美しくゆれるよう、色々と検討をしています。当社の花かつお節の厚さは、およそ20~25マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)です。さらに薄いかつお節を作ることも可能なのですが、生産効率との兼ね合いで、現在はこの厚さで皆様にお届けしています」とのこと。
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ライター情報: 珍満軒/studio woofoo

高校生に間違えられるロリータフェイスでありながらB89W69H88の肉体を持つグラマラスライター。身長174センチ、体重55キロ、男性。

2009年8月14日 10時00分

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