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書店のレジ横では、なぜ耳かきが売られているのか

ライター情報:田幸和歌子

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こんな感じに本屋のレジ横には、なぜか耳かきが……。

書店で本を買う際、ふとレジ横にある商品に目が行くことがある。

メガネふきや、視力回復アイテムなど、目に関係する商品は、本と直結するイメージがあるけれども、その他に定番となっているのは、「爪切り」「耳かき」だ。

爪切りの場合も、本を読んでいるときに手元に目がいき、「あ、爪、伸びてきたな」となる場合は考えられるけど……では、「耳かき」は?
レジ横に耳かきをよく置いている店の一つ、紀伊国屋書店に聞いてみた。

「結論から申し上げますと、何故耳かきなのか、何故弊店が特徴的に売れるのかミステリーなのです」(紀伊國屋書店福岡本店・田中さん)

耳かきを置くようになった経緯を聞いてみると……。
「メーカーからなのか、弊社の本部からの紹介なのか、仕入れるようになった経緯は判然としないのですが、カウンターあるいはレジ周りの商品として数年前から置いております」

「書店のレジ横に耳かき」は、イメージ的には当たり前の光景になっていたが、置き始めたのは「数年前から」と、意外にも歴史が浅いよう。その目的は?
「カウンターにこうした小物を置くのは、ショッピングセンターのレジでも良く見かける光景で、レジ待ちの方に、衝動買いを喚起する目的でぶら下がっておりますが、確かに耳かきは珍しいですよね。ドラッグストアでも、レジ周りには置いていないようです」

スーパーのレジ周りには、ガムや電池など、日常生活で買い置き&買い忘れしがちな「ちょっとしたもの」が多い。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年9月2日 10時00分

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