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子どもが“井手らっきょ走り”を卒業するとき

2010年8月22日 00時00分

どんな走り方、していましたか?

子どもたちの中には、手の指先をピーンと伸ばしてダッシュする子がいる。
『ビートたけしのスポーツ大将』でカール君と対決してた時代の井手らっきょのような。ただし子どもたちの指先は、いつの間にか力が抜け、大人の走りになる。

最近は、体育でも指先を伸ばさないよう指導してるはず。どうして今も、指先をピーンと伸ばす子が生まれ、そしていつの間にかいなくなるんだろう? らっきょさんに聞くようなことじゃないから、文部科学省に伺った。

「学習指導要領では、子どもたちの成長に合わせて、指導内容が変わっていきます。ですのでいわゆる短距離走は、低学年では“運動遊び”として行い、高学年で走り方を学ぶ、というように発展させているんです」

ヒントは、文部科学省が指導の基準として出している「小学校学習指導要領解説」体育編の、短距離走にあたる項目にあった。各学年から抜粋すると……

★小学1~2年生
●走の運動遊び
距離や方向などを決めて走ったり、手でのタッチやバトンをパスする折り返しリレー遊びをしたり、段ボールや輪などの低い障害物を用いてのリレー遊びをしたりする。
例)30~50m程度のかけっこ
・いろいろな形状の線上等を蛇行して走ったり、まっすぐに走ったりすること。

★小学3~4年生
●かけっこ・リレー
距離を決めて調子よく走ったり、走りながらバトンパスをする周回リレーをしたりする。
例)40~60m程度のかけっこ
・いろいろな走り出しの姿勢から、素早く走り始めること。
・前後に腕を大きく振って走ること。
・まっすぐ前を見て体を軽く前傾させて走ること。

★小学5~6年生
●短距離走・リレー
走る距離やバトンパスなどのルールを定めて競走したり、自己(チーム)の記録の伸びや目標とする記録の到達を目指したりしながら、一定の距離を全力で走ることができるようにする。
例)50~80m程度の短距離走
・スタンディングスタートから、素早く走り始めること。
・上体をリラックスさせて全力で走ること。
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ライター情報: イチカワ

国語ができなかった理系人間が、何を間違ったか文章書いてます。
好物=無理のないジョギング、坂のない自転車移動、重くない人間関係

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