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冷めると美味しくなるお米

炊きたてよりも、時間を置いた方が甘くなる。

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自分の人生を振り返ると、“パン党”になったことなんて1度もない。生まれてこの方、ご飯への、お米への愛情を途切れさせたことはない。だからこそ、美味しいお米に出会うと嬉しくなってしまうのだが。

そして、出会った。宮城県の農業・平塚静隆さんが開発した新品種のお米がスゴいのだ。品種名は決まっていない。しかし、そんなことは問題ではない。なんと、冷めると甘さが増していくというのだ。

なんだ、そりゃ! そんなことってあるのか? このお米の詳細について、平塚さんに伺ってみた。
「今のコンビニに売っているおにぎりは、冷めても美味しく食べられるように作ってはあります。でも表示を見ると、美味しさを保つために色々混ぜているんですね。米そのもので、美味しいお米を食べてほしいと思ったのが、開発のきっかけです」
お米は普通、炊いたばかりの状態に比べて冷めると美味しさは落ちていく。だからこそ、美味しさが維持するものを作ろうと思い立ったのが2001年。交配などの工程を含め、10年の月日をもかけて新品種のお米を作りあげた。

しかし出来上がったのは、実は失敗作だった。意図するものとは違うものを生み出してしまった……。
「想像していたより、甘みが強くなったんです。炊きたてよりも、時間を置いた方が甘くなって美味しくなってしまったんです」
そして誕生した、“冷めると美味しくなるお米”。

でもどこがどうなって、こんなお米が出来上がる?
「品種の詳しいことは申し上げられませんが、甘みのある品種とそれを強めると思われる品種を掛け合わせてみたんです。
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ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

URL:Facebook

2011年1月10日 00時00分

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