新年も気がつくと一月半ばを過ぎている。
そういえば、今年私は厄年。
いったいどんな一年になるのか、とっても気になる。お星様、今年こそはウェンツ似の彼ができるのでしょうか。

そこで色々な雑誌の巻末に載っている占いを見比べてみると、同じ星占いでも結果はまちまち。これは一体なぜなんでしょう。

エキサイト電話占いのベテラン占い師、INNES先生(先生のプロフィールはコチラ⇒http://d.excite.co.jp/prof/202907/)に教えてもらいました。

●そもそも、たくさんある占いの中で、なぜ西洋占星術を扱っているのですか?
西洋占星術において、人は「その出生時における大宇宙のコピー」だとされています。宇宙のバランスが刻々と変化するのと同様に、人ひとりひとりの中に違うバランスで無限の宇宙が広がり変化しているということを考えると、人を占うのに西洋占星術が適していると考えたんです。
あとは、子供のころから宇宙に対する憧れが強かったので、占星術に魅せられたのは当然の成り行きだと思います。

●同じ星占いでも、占い師によって結果が違うのはなぜ?
みなさんもよくご存知の12星座というのは、生まれた時の太陽の位置で決まります。
ですが、実は人の運命に関係してくるのは太陽だけではないんです。水星から冥王星までの惑星、そして月の動きも関係してきます。しかもそれぞれの惑星の織り成す角度や空で動く方向も運命に影響するのです。
とっても奥が深いんですね。
だから、どの惑星の動きに着目するか、いかに様々な要素を見逃さずに星の配置を読み取るか、星の動きが実生活に与える影響をどう解釈するか、といったところが流儀の違いであり、占い師の腕の見せ所になるんですよ。

●たくさんある星占いの中で、信憑性のあるもの、または自分に合うものはどうやって選べばいいの?
これは難しいですね。前述したように、占星術はとっても奥が深いもの。例えば、同じおひつじ座でも、4月19日ですとか、後半に生まれた方はおうし座に近い性質も持っているといわれています。何事もそうですが、人間の運命や性格には様々な要因が関わってきていますから、それらもふまえて考えなくてはなりません。
雑誌やウェブの星占いは、あくまでもめやすとしてとらえるのがよいでしょう。詳しくは、占い師に聞くのがいちばんです。

INNES先生も所属しているエキサイト電話占いでは、年末・年始の企画として、各占い師の先生が1つの星座の2011年の運勢を占った記事が載っています。INNES先生が担当したのはてんびん座。
2011年、普段はエレガントなてんびん座も髪を振り乱しそうな試練があるそう。が、INNES先生によれば、2011年はてんびん座にとって悪い習慣や悪縁を断ち切るチャンスも多い年。
物事がめまぐるしく展開しますが、落ち着いてひとつひとつに答えを出していけばよいそうなのでご安心を!
(なつき)

*INNES先生に2011年の運勢をもっと詳しく占ってもらいたい人は、コチラ(http://d.excite.co.jp/prof/202907/)から申し込みできます
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