子供の頃、『プチリングキャンディー』なる指にはめて遊べる駄菓子の指輪があった。大人への憧れとおしゃれ心をみたしてくれ、おまけに食べてもおいしいので大好きだったものである(特に好きだったのは、真っ赤なストロベリー味!)。
そんな少女時代へのノスタルジーと、目の肥えた「大人の女の子」の遊びゴコロの両方をみたしてくれるこんなものを見つけた。『シュクレ・ビジュー』(フランス語で“お菓子の宝石”の意)というブランドが出している、ため息がでるほどきれいなあめ細工の指輪である。これはもうアートの領域!! ですよねー。
バラ、ハート、ジュエルの3種類があり、キラキラしてまるで本物のジュエリーのよう。これがキャンディ!? とびっくりしてしまうほどの繊細さである。
製造元の株式会社ブールミッシュさんにお話を伺ってみたところ、昨年9月、ラゾーナ川崎に『シュクレ・ビジュー』の1号店をオープンしたのと同時にデビューしたお菓子なのだとか(現在、同店は全国に4店舗)。
いちばん人気のある指輪はというと、やはり12カ月それぞれの誕生石をイメージした「ジュエル」らしい。なるほど、本物の婚約指輪のようにその女性の誕生石のものを選ぶ、というのがイイのかもしれませんねー。ちなみに、「ローズ」の中では、ピンク系の薔薇が人気だそうだ。個人的には、ブルーの薔薇が好きかも……。
ブールミッシュは1973年オープンの、日本の本格的フランス菓子の草分け的存在。オーナーの吉田菊次郎氏は70年代に渡仏し、世界一のあめ細工名人と謳われたエティエンヌ・トロニア氏へ入門した経験もあるそうで、なるほどこの完成度の高さも納得~! という感じです。
あめ細工指輪は職人がひとつひとつ手づくりしているので、それほど量産できないそう。そのうえ、デリケートで壊れやすいためネット通販なども今のところやっていない。まだそれほど知られていない商品なので、ホワイトデーのサプライズなお返しにもぴったりではないだろうか。と、そんなわけで「食べられる甘い宝石」、あなたの彼女や奥さんの指にも、ぜひ~。
(まめこ)
そんな少女時代へのノスタルジーと、目の肥えた「大人の女の子」の遊びゴコロの両方をみたしてくれるこんなものを見つけた。『シュクレ・ビジュー』(フランス語で“お菓子の宝石”の意)というブランドが出している、ため息がでるほどきれいなあめ細工の指輪である。これはもうアートの領域!! ですよねー。
バラ、ハート、ジュエルの3種類があり、キラキラしてまるで本物のジュエリーのよう。これがキャンディ!? とびっくりしてしまうほどの繊細さである。
製造元の株式会社ブールミッシュさんにお話を伺ってみたところ、昨年9月、ラゾーナ川崎に『シュクレ・ビジュー』の1号店をオープンしたのと同時にデビューしたお菓子なのだとか(現在、同店は全国に4店舗)。
いちばん人気のある指輪はというと、やはり12カ月それぞれの誕生石をイメージした「ジュエル」らしい。なるほど、本物の婚約指輪のようにその女性の誕生石のものを選ぶ、というのがイイのかもしれませんねー。ちなみに、「ローズ」の中では、ピンク系の薔薇が人気だそうだ。個人的には、ブルーの薔薇が好きかも……。
ブールミッシュは1973年オープンの、日本の本格的フランス菓子の草分け的存在。オーナーの吉田菊次郎氏は70年代に渡仏し、世界一のあめ細工名人と謳われたエティエンヌ・トロニア氏へ入門した経験もあるそうで、なるほどこの完成度の高さも納得~! という感じです。
あめ細工指輪は職人がひとつひとつ手づくりしているので、それほど量産できないそう。そのうえ、デリケートで壊れやすいためネット通販なども今のところやっていない。まだそれほど知られていない商品なので、ホワイトデーのサプライズなお返しにもぴったりではないだろうか。と、そんなわけで「食べられる甘い宝石」、あなたの彼女や奥さんの指にも、ぜひ~。
(まめこ)