おなじみのマクドナルドの「ハッピーセット」のおもちゃに、パティシエ・小山進シェフ監修のスイーツをモチーフにした「おかしの国」が登場!

いちごや生クリーム、マカロンでデコレーションされたケーキ、バウムクーヘン、ロールケーキなど、パティシエ・小山進シェフがマクドナルドの「ハッピーセット」のために特別に作り上げた“おかしの家“をモチーフにしたおもちゃが全12種類。形は6種類、色違いで2パターンずつ用意されている。


プロデュースを手がけた小山進さんは、兵庫県三田市の『パティシエ エス コヤマ』のオーナーシェフ。『パティシエ エス コヤマ』の1500坪もの敷地内には、パティスリーをはじめ5つの店舗、3つの工房、また、お菓子教室も展開されている。ここで売られている「小山ロール」は1日に1600本! も売れる人気商品だ。

この「おかしの家」は、小山さんが“自分が子どもになった気分で”描いたというイラストが元になっている。「家の中はどんな感じなんだろう」「中に入ってみたいな」と想像を働かせるようなデザインを思い巡らせ完成させたと小山さん。

ただ、この「おかしの家」、実際はもちろん中には入れない。
そこで出てくるのがおもちゃとセットになったミニ絵本だ。「『おかしの家』で終わりではなく、家の中の世界観をおかしの国に入り込んだような気分とともに楽しめれば」といった小山さんの想いから、おもちゃと連動した絵本が付くこととなった。さらに絵本は、色違いのおもちゃについてくる絵本と対になっており、一方は“おかしの国”へ入り込んでしまった女の子から見たストーリー、もう一方は“おかしの国”の住人から見たストーリーと、物語が連動しているのがおもしろい。
「おかしの家」とこの絵本がセットになったのが、今回のハッピーセット「おかしの国」だ。

「『おかしの家』のおもちゃを好きなように並べて自分の国をつくってみたり、自分だったらどんな色のバランスにしようかと考えてみることによって、感性を刺激して発想力を伸ばすきっかけになってほしい」と小山さん。

この「おかしの家」を実際に手にとって見たが、チョコレートの質感など色も凝っていて、温度によってハートやシュークリームの色が変化したり、小窓に明かりが灯ったり、といった仕掛けも施されていてとっても楽しい。
「ハッピーセット」は子ども向けのメニューとなっているが、「きっと大人の方も楽しんでもらえる」と小山さん。

おかしの家のおもちゃ+絵本のハッピーセット「おかしの国」は全国のマクドナルドで4月29日から期間限定で展開。また同日より、男の子用には、歴代の人気ライダー20体をモチーフにした「仮面ライダー」のおもちゃ全20種類も展開される。子どものみならず大人もマクドナルドへGO!
(エキサイトニュース編集部)

※おもちゃには数に限りがあり、なくなり次第終了