年末年始のこの忙しい時期に体調管理で特に気をつけたいのが、のどのお手入れ。そんな折、エキサイトクーポン(@Excite_Coupon)では12月20日から26日にかけて、大正製薬ののど飴『ヴイックス メディケイテッド ドロップ』(オレンジ味 10個入)が10,000人に当たる「エキポン 今年も『もうひと頑張り』キャンペーン!」を実施。


ところで「ヴイックスドロップ」といえば、今、30代半ばの自分が物心ついた時から存在していた。「のどがエヘン虫」といえば、「のどの調子がおかしい」意味だと通じていたし、風邪気味でもないのに、家にあったヴイックスを普通の飴として楽しんでいた昔が思い出される。そして「ヴイックス」の「ヴ」になんかクールな響きを感じていた。

「ヴイックス」の歴史を調べてみると、会社の移り変わりはあるものの、80年! もの歴史があったことがわかった。1931年に「コフドロップ」の名前で米国で発売されたのがはじまり。1953年に日本ではじめて発売されて(阪急共栄物産から。
現・共栄ファーマシー)、1994年に「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」に改名し今にいたる。

大正製薬さんに、あの「エヘン虫」をはじめ、「ヴイックス」について聞いてみた。
「『ヴイックス メディケイテッド ドロップ』は、2002年にP&G社から事業継承をしております。『エヘン虫』につきましては、2002年以前より長年使われてきたキャラクターであり、当社への事業継承後も、『エヘン虫』を活用してのコミュニケーションを行っております」

そもそもあの「エヘン虫」ってナニモノなんでしょうか?
「『エヘン虫』とは、ウイルスや菌そのものではなく、のどの“イガイガ”といった抽象的な存在です。『エヘン虫が出てくると、ヴイックスで退治する!』というストーリーが、わかりやすく製品特徴をお伝えできると考えています」

また、気になったのはヴイックスの「レギュラー味」。どうしてこのネーミング!?
「実際は『ハーブ味』になりますが、最初に発売されたフレーバーであること、そして、のど飴としてのスタンダードな味ということで、『レギュラー』と表記しております。
長年、ヴイックスを使用されている方の中には、熱烈な『レギュラー』ファンの方も大勢おられ、そのままの名称で販売させていただいております」
現在の味のラインナップは「レギュラー」をはじめ、「レモン」「オレンジ」「ウメ」「チェリー」、そしてシュガーレスの「グレープフルーツ」と種類も豊富。

年末年始で「やることありすぎ!」ながらも、休みたくても休めないあなたに「ヴイックスドロップ」を。
(エキサイトニュース編集部)

※効果・効能、用法・用量につきましては「ヴイックスドロップ」公式サイトをご参照ください