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日本人は、なぜ外国語を学ぶのが苦手なの?【後編】

ライター情報:羽石竜示

外国語会話を学ぶ日本人にとって最大の障害、それはフリガナ。

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後編は、単語の読み方を表すフリガナの問題から始めたい。これ(フリガナ)、実際の外国語の発音と違っていることが多いため、日本人が外国語会話を習得することにおいて大きな障害となっているので、是非とも注目してもらいたい。

■単語にフリガナが付いている

「僕の意見では、外国語の教本にフリガナを付けるのは犯罪に近い。そのような教本で会話の勉強を最初からやらない方がいいと思う。発音のルールは例文によって覚えるのがコツです」

まず、アルファベットの発音。これはある程度参考になるが、万能ではない。なぜかというと、ドイツ語の「J」で始まる単語、例えば「Ja」(はい)は「ヤー」と発音するのに、アルファベットの中でその「J」を文字として発音したら「ヨット」と言うので、アルファベットの勉強は参考になると言っても、それで正しい発音ができるようになるとは限らない。だから、例文で覚えるのが大事。実際、ヨーロッパ人は外国語を習うとき、絶対にフリガナは使わない。

試しにフランス語をドイツ語読みしたらどうなるか。フランス語で「donnez moi mon mouchoir」(私のハンカチを私に下さい)という文章を取り上げよう。「ドネー・モア・モン・ムショアー」みたいな発音になるはずが、ドイツ語読みすると「ドネツ・モイ・モン・モウヒオイル」と読むしかない。アメリカ人だったら「ダニーズ・モイ・モン・ムチョイル」みたいな発音になり、結局どっちも正しくない発音になる。
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ライター情報: 羽石竜示

フリーライターやってます。カメラ、写真、プリンタ、PC、デジタルガジェットなどの分野をおもに執筆。また、写真撮影にも注力しております。よろしくです。

2012年8月27日 07時00分

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