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電車内に設置されている「非常ボタン」押すとどうなるの?

ライター情報:味噌汁
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押したらどうなる?

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「非常通報ボタンが押されたため停止します」というアナウンスを電車で聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

その電車内にある非常ボタンを、先日、東京メトロ副都心線に乗車中に押す機会があった。車両内の男性が倒れこんでしまい、そのまま動かなくなってしまったそうで、たまたま一番ボタンの近くに居た私が押す役目をすることになったのだ。

初めての体験ににわかに緊張しながら、意外と硬いボタンの感触に、力をいれて押してみた所、すぐにサイレンが作動するでも、電車が止まるでも、大きな音でアナウンスが流れるというわけでもなかった。1.5秒程度の沈黙があり、付属のスピーカーから車掌の声が。

――「いまボタン押されました?」
「は、はい」と答える私。

――「どうしました?」と急いだ口調で乗務員が問う。
「男性が倒れてしまったようで……」と返答した。

――「わかりました。次の駅で対応します」と簡潔な返答がきた。

次の駅まで約2分そのまま走り続けた。駅についてドアが開いたところには、すでに3人程の駅員が担架を持って待っており、もののみごとにその男性を車内から出し、1分弱遅れでことなくその駅を出発することができた。

この素晴らしい連携プレーができたのも、このスピーカー付き非常ボタンのお陰なのだろう。

このボタン(車内非常通報装置/車内非常通報ボタン)は、私の乗った電車のように乗務員と通話可能なタイプ(対話式、通話式)と、乗務員室に表示が出るのみで通話ができないタイプとがある。
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ライター情報: 味噌汁

気づいたらライターになっていました。螺旋階段だけは苦手です。

2012年11月30日 07時00分

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