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大学中退の経歴でもいきなり大学院に入れる?

2016年3月4日 07時15分
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元衆議院議員の杉村太蔵が、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程に合格したことが話題となっている。コメンテーターとして出演する『サンデージャポン』(TBS系)で生報告された。

杉村太蔵は、2005年9月に行われた衆議院議員選挙に26歳で初当選。この選挙では“小泉チルドレン”と呼ばれる新人議員が多く誕生し、彼もその一人だ。「給料が高いからBMWが買える」「早く料亭へ行きたい」といった発言が物議を醸した。09年の選挙には出馬できず浪人生活に。10年に行われた参議院議員選挙では自民党を離党し、たちあがれ日本から出馬するも落選。以降は、タレント・政治評論家として多くのテレビ出演を果たしてきた。

大学院合格は喜ばしいが、気になるのは杉村の経歴である。杉村の最終学歴は筑波大学体育専門学群中退。大学中退なのだ。大学院といえば一般的には大学の学部を卒業して進学する場所だ。さらに博士前期課程(修士課程)も飛ばして博士後期課程に合格している。これはなぜだろうか。

実は大学院に入学するためには必ずしも大学を卒業している必要はない。杉村が合格した、大学院においても出願資格には「第4号.修士課程を修了した者と同等以上の学力があると大学院メディアデザイン研究科が認めた者で24歳に達している者」とある。24歳は一般的には大学学部を卒業し、2年間の修士課程をストレートで終えた年齢である。学年を超えた飛び級は認められてないものの、大学院の審査をパスすれば、いきなり大学院に入学することも不可能ではないのだ。
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