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神のお告げで埼玉に建設された「聖天宮」はコスプレ撮影もできる

2016年3月25日 07時30分

ライター情報:カネシロコウセイ

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埼玉県坂戸市にある若葉駅から徒歩約20分の場所に、日本とは思えない建物がある。それは、TVドラマ「西遊記」のロケ地としても利用された、『聖天宮(せいてんきゅう)』という、台湾の伝統宗教"道教"のお宮(日本でいう神社に近い)。

なぜ坂戸市に建てられたのか? 気になって調べたところ、台湾出身の康國典(こうこくてん)大法師が、若い頃に患った不治の病を「三清道祖」(人間界の運を司る神様)に祈願して完治したことから、同じように多くの人に祈願出来る場所を建てたいと思っていた。

ある日、夢で神様から「お告げ」があり、名称・方角・佇まいまでもお告げがあったというのだから驚きである。

お宮は日本にある道教の中でも"最大規模"ということだ。さらに、カラフルな色を使った豪華絢爛な造りも魅力と聞けば、実際に行って確かめてみたい気持ちに駆られてしまったので行ってみることにした。

田園風景と聖天宮のアンバランス感は異様…




若葉駅から一直線に歩いていくと、有名企業の工場地帯があり、それを抜けると田園風景が広がる。



心の中で「あれ?道間違った?」と思ってしまうレベルだが、気にせず直進すると遂に「天門」と呼ばれる入口に到着。受付で拝観料300円を支払い中に入ってみる。

神様と皇帝の建造物にしか使われない「黄色い屋根瓦」と「龍」






天門の先にあるのは「前殿」。日本のお寺や神社では見られない"色使い"や高さ5mもある観音石から施された「九龍柱」の彫刻は圧巻。
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ライター情報: カネシロコウセイ

1983年東京下町生まれ。フリーライターとして2014年から活動中。

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