巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

ベトナムの丸亀製麺はパクチーを盛れる!日本食チェーンの海外向けローカライズ

突然だが、ある小話をひとつ。

カリフォルニアロール。今は日本でも食べられる、アメリカから逆輸入された寿司料理だ。一般的な巻き寿司と違って海苔が外側ではなく内側に巻かれてあるが、これは海苔を気味悪がったアメリカ人に食べてもらうための工夫がはじまりという。そうして現地に合わせて工夫する行為、これは「ローカライズ」と呼ばれる。

世界各地に広がる日本食とローカライズ


筆者が住むベトナムには、三年ほど前から続々と、日本でもお馴染みのチェーン店が進出してきた。丸亀製麺、吉野家、牛角。それに、飲食店ではないがファミリーマート、日本資本ではないがマクドナルドなど。ここで進出時に欠かせないものが、さきほど述べた「ローカライズ」である。

現地に暮らす日本人ではなく、ベトナム人の舌の上こそが味の行き先。オリジナルの良さを軸に置きつつ、現地で受け入れられる味に変えていく。今回は、ベトナムに進出している日本食チェーン店のユニークなローカライズ、4つの事例をご紹介したい。

ベトナムの!丸亀製麺はトッピングにパクチーがある


屋号は分かりやすく、「製麺」ではなく「うどん」だ。

丸亀製麺は、最初にベトナムへ進出した日系飲食チェーンのひとつ。「うどん」は以前から日清食品が同名のインスタント麺を販売していたことにより認知度は高く、またベトナムは多様な麺料理を常食していたことから受け入れられやすくはあっただろう。一見するとあまり目立ったローカライズはしていないように見えるが、ここのトッピングコーナーにはなんとパクチーが置いてある。
関連キーワード

ライター情報: ネルソン水嶋

ベトナム在住。現地の事情や、たまに東南アジア全体のコネタを提供。写真の服はドリアンです。

URL:Twitter:@nelson_mzsm

2016年6月27日 07時50分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品