現実世界そのものを舞台として、いろいろなところに出かけることでポケモンやアイテムが手に入る「ポケモンGO」。しかし、App StoreやGoogle Playのレビュー、Twitterなどで「田舎でやるポケモンGOが辛すぎる」と悲痛な叫びが上がっているのだが、そんな声に答えて、とある“表”が作られ、Twitterで話題となっている。

“田舎版レア度早見表”出現




「Twitterの情報をもとに、ポケモンGOの田舎版レア度早見表を作ってみたぞ」のコメントとともに投稿されたのは、「頑張ったら出る」「ワンチャンある」「ムリ」の3つに分けられたシンプルな表。「頑張ったら出る」のはコラッタとポッポの2匹。「ワンチャンある」のも4匹のみ。ちなみにここまでの6匹は通常の“レア度早見表”では「そこらじゅうにいる」くくり。

“田舎版レア度早見表”では「ムリ」に含まれているフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメの御三家も、通常の“レア度早見表”では「比較的でやすい」枠。「ガチでこれだから困る。1番近いポケストップまで徒歩10分以上かかる」「これ嘘だと思うやろ? ほんとなんだよなぁ」「笑えねえ」「は? コラッタとか見たことない」と田舎で『ポケモンGO』をやっている人たちからは共感が集まっている。




田舎での『ポケモンGO』はこんなところが素晴らしい!


めったにポケモンが見つからないような田舎には田舎なりの『ポケモンGO』の楽しみ方があるよう。「冒険してる感は半端ない」「山の中でポケモン見つけた時のテンションの上がり方は田舎に住んでる奴しか体感できないはず!」「自然の中でポケモンと遭遇する! 苦難を乗り越えてこそポケモントレーナーは成長する!」と自分自身が冒険している感は都会に比べて格段にアップ。

また、写真も上げられており、壮大な自然、滝と川をバックにゼニガメがいたり、深い森の中にイワークがいたりと、都会とは一味違うポケモンハントができそう。「都会もいいがポケモンベストショットを取りに自然の豊かなところに行きたい」「ポケモン集めるのも楽しいけど、いかにいいショットが取れるかも楽しくなってきた」というツイートもあるので、この夏は少し遠くにポケモンハンティングに行って、より冒険感を味わってみるのもよさそうだ。