日本中が注目したAKB48の総選挙。その興奮もさめやらぬなかの14日、総選挙の舞台となった日本武道館にふたたびAKB48が立った。



 オープニングの「ヘビーローテーション」がはじまると、観客は総立ち。前田敦子不在も、大島優子ら16名のAKBが華麗なステージでファンの歓声を集めた。
 この日武道館で行われたイベントは日本赤十字社主催の献血推進イベント「LOVE in Action Meeting」で、AKBの他にも倉木麻衣、加藤ミリア、清水翔太らトップアーティストが出演、ステージを通じて、献血への協力を呼びかけた。

 AKBはこの夜、板野友美、大島優子、小森美果多田愛佳河西智美柏木由紀菊地あやか倉持明日香、小島陽菜、指原莉乃篠田麻里子高橋みなみ仁藤萌乃峯岸みなみ横山由依渡辺麻友(50音順)ら16人の布陣。
 イベントのトップバッターとしてステージに上がり、総選挙のあの涙のステージとは一転、元気いっぱいのステージで「会いたかった」「everyday、カチューシャ」など5曲を披露、国民的アイドルとしてのポジションを不動のものにした総選挙の勢いそのままに、観客を魅了した。

 「LOVE in Action Meeting」は14日に引き続き、15日も、ゆず、AAA、BREAKERZ、シクラメンらのアーティストらが参加して、行われる。


(文・写真 名鹿祥史 取材協力:WWSチャンネル)