もはや韓流テレビ局!?

 女優・宮崎あおいの夫で俳優の高岡蒼甫が自身のTwitterで堂々とフジテレビ批判を繰り広げ、話題を呼んでいる。

 23日、高岡は突如「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。

韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。」と発言したのだ。

「高岡は近年、映画をメインに仕事をこなしているため、ここ最近、フジテレビでは2時間ドラマに数本出た程度。しかし、所属する『スターダストプロモーション』とフジの関係は良好。

自身の事務所や妻である宮崎のことを考えると、あまりにも刺激的なツイートですよ」(芸能プロ関係者)

 高岡は2006年に、韓国紙「朝鮮日報」のインタビューで「個人には日本という国はあまり好きではない」などと発言。ネット上で「反日小僧」などと批判を浴びたが、今回はフジ批判に続いて「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」「日本の番組をやって欲しいわな。歌もさ。と思うわけよ。韓流って言葉すごく怖い言葉に聞こえるよ。」など、フジの韓流への傾倒に対し率直な意見を述べている。

「確かに、フジテレビの方針は目に余るものがあります。ペ・ヨンジュンブームのころから韓流ドラマをやたら放送したり、女子フィギュアでは浅田真央よりキム・ヨナに寄せた報道をして批判を浴びたりしたことがありましたが、最近ではさらに拍車がかかっているようで、社内にも微妙な雰囲気が漂っています」(フジテレビ関係者)

 フジテレビや産経新聞は「フジサンケイグループ」の傘下だが、同グループのサンケイスポーツからは4月に韓国エンターテインメント情報のタブロイド誌「韓Fun(カンファン)」が創刊されるなど、今年に入って"韓流押し"に本腰を入れてきているという。

「フジは他にも、今年4月に渋谷と恵比寿に同時オープンしたK-POPの常設公演会場『Kシアター』に出資。系列の音楽出版会社はKARAらK-POPアーティストの版権を買いまくっている。七夕に放送された同局の情報番組では『少女時代のように足が綺麗になりますように』『KARAのライブに行けますように』などと書かれた短冊を映り込ませ、女子アナたちもことあるごとに韓国旅行の魅力をPR。まるで韓国国家の宣伝企業と化している状態ですよ」(スポーツ紙デスク)

 そうしたメディアと視聴者との温度差が露見した形となった今回の騒動。

現在のような、キー局による露骨な"利益誘導型"の放送が続けば、さらなるテレビ離れが進むことは避けられないだろう。



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