このところ、あまり浮いた話がなかった芸能界だが、20日付のスポーツニッポンとスポーツ報知が、タレント関根勤の娘・関根麻里とK-POP歌手・Kが結婚を前提に真剣交際していることを報じた。
両紙の報道をまとめると、麻里とKは約3年前にラジオ番組で共演し意気投合。
しかし、ワイドショーなどが双方の事務所に確認したところ、「仲はいいが結婚はない」と報道を否定した。
「最初、Kって聞いた時、大物のK-POP歌手だからイニシャルにしているのかと思った。そのぐらい、日本では知名度が低い。Kの事務所は淡々と問い合わせに答えていたようだが、麻里の事務所の担当者は『こんな話はあり得ない』と激怒。
記事によると、Kはすでに除隊し、デビュー時から活動の拠点にしてきた日本に戻って本格的に活動を再開。来年3月にDVDボックスと初の単行本、5月にミニアルバムを発売。6月にライブを予定しているというが、どうやら、今回の記事は活動再開に向けた一方的なPRだったようだ。
「確かに、関根親子がKのコンサートに来ていたという情報はあったが、あの親子は仲がいいので、東方神起のコンサートにもそろって来ていた。Kの日本の窓口といえば、柴咲コウ、竹内結子らが所属する大手プロ『スターダストプロモーション』だが、広報担当のS氏はお気に入りの記者を使って今回のような記事をよくやる。
こうしたなりふり構わぬPR作戦も、下火となったK-POPの断末魔といえそうだが……。