※Daily Mailより。

「小児性愛は脳の病気かもしれない」という、英国デイリー・メールの報道が波紋を呼んでいる。
記事はドイツの大学「Christian-Albrechts-Universität zu Kiel 」の研究に基づいたものだ。

小児性愛傾向を持つ人に子供の写真を見せ、脳をMRIスキャンすると、一般的嗜好の人たちと違う部位が活発化することが判明したという。同メディアでは「配線が異なる」という表現がされている。

小児性愛傾向を持つ人たちは、子供の写真を見ると、前頭前皮質という性的な興奮と関連した脳の部分が活性化したという。

倫理的な問題さえクリアできれば、性的な子供の写真を見せることによって、そういった性的傾向を持っているかが判別できる可能性があるという。また小児性愛者はIQが10~15ポイント低い傾向があり、左利きが多い、脳の白質に違いがあるとも報じられた。


だが、文化的側面を無視して、全てを脳に求めていくこの考え方には「魔女狩りが起きる可能性もある」といった批判もあがっている。

参照/デイリーメール
文/鷹村優Related posts:
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