元旦、日刊スポーツで俳優の松坂桃李との熱愛を報じられた女優の綾瀬はるかが15日、都内で行われたCM出演する化粧品「SK-II」の誕生35周年キックオフセレモニーに出席した。

 熱愛報道後、綾瀬が公の場に登場したのは今回が初めて。

熱愛についての発言が注目されたが、イベントを終え、去り際に報道陣から「松坂さんとの交際は事実ですか?」と質問が飛ぶと、綾瀬は立ち止まって「ただのお友達です」と笑顔で交際を否定。さらに、「お友達なんですか?」と確認の質問が飛ぶと、再び足を止め「お友達です」と強調し、重ねて交際を否定した。

「日刊スポーツは、かなり綿密な取材を重ねた上で、インパクトが絶大な元旦スクープとして発信した。その後、双方の事務所はそろって『友人の1人』とコメント。交際していないならば、ハッキリと否定すればいいだけだが、そうしないのには理由がある。2人っきりで食事はする仲だが、まだ交際には至っていないようだ」(女性誌記者)

 紙面によると、2人は昨年5月公開の映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』で共演したことで意気投合し、交際に発展。
共演して同じ時間を共有したことで交際に発展するのはよくあることで「綾瀬がハッキリと“友人宣言”したのは、スポンサーサイドから『事情を説明してほしい』とつつかれたので、コメントするに至った」(広告代理店関係者)というが、ここにきて松坂に関する不穏なウワサが浮上しているという。

「松坂はイケメンにもかかわらず、今回の綾瀬との熱愛以外にまったく女性の影がなく、関係者の間では冗談交じりで『松坂ってゲイじゃないの?』とささやかれていた。確かに、以前からゲイ説がささやかれている元サッカー日本代表の中田英寿もこれまで数多くの女性と浮名を流し、昨年夏には柴咲コウとの“熱愛”を報じられたが、実際、浮名を流した女性たちとはまるで女友達のように接し、連れ歩くことで互いのブランド価値を上げるだけの関係なのだとか。極度に人見知りの綾瀬も松坂とは現場で意気投合していたようだし、心を許せる数少ない“友人”であるのは確かなようだ。友人関係は続くが、このままだと交際に発展することはないと見た」(ベテラン芸能記者)

 いずれにせよ、綾瀬のコメントに、松坂サイドは安堵しているに違いない。