女優の田畑智子に自殺未遂騒動が持ち上がった。5日朝に自宅マンションで睡眠薬を飲んで左手首を切ったというものだったが、所属事務所はこれを完全否定。

手首のケガは「かぼちゃを料理中に手が滑った」ことによる偶発的な事故と説明している。

 当初、事件現場は東京・世田谷区の田畑の自宅マンションと報じられたが、その後の取材で交際相手の岡田義徳の自宅であることが判明。2人は2011年に交際が報じられ、その後の動向は不明だったが、今回の事件で“続いていた”ことがバレてしまった。

 となると、単なる料理中の事故ではなく、男女間の痴情のもつれを疑う声が上がるのは当然。事実、事件1週間前に岡田のマンションで深夜に2人が激しく口論する声を聞いた住民もいる。

「ほかにも、岡田さんのマンションの階段で田畑さんが1人で座り込んでいる姿も目撃されている。
その前には近所の路上で田畑さんが泣きながら男性に何かを叫んでいたそうだ。彼女は素晴らしい女優さんだが、プライベートでは男性に依存する部分がある」(週刊誌デスク)

 岡田とは複数回破局と復縁を繰り返していたという。スポーツ紙記者は「最近も2人はうまくいっていなかったという話がある。“自由人”の彼に彼女が振り回されていたという声も聞かれる」と話す。

 部屋で血を流していた田畑を発見した岡田は、顔面蒼白で警察の“事情聴取”に応じていたという。その後、地方のロケ先から知人に「やばいことになった……」と電話していたという情報もある。
2人の間に一体何があったのか――。