レギュラー出演する『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)で豊満なバストをネタにされ続け、すっかり巨乳アナのイメージが定着している高橋真麻(34)。推定Gカップと言われる胸は有吉弘行(41)の"大好物"なワケだが、どんなにイジられても笑顔を絶やさない彼女は視聴者からの好感度も高い。



 おっぱいネタに抵抗が少ない高橋は、率先してトークを展開することもあり、5日深夜放送の『さまぁ~ずの神ギ問』(フジテレビ系)でも巨乳ならではの悩みを明かした。

 この番組は、視聴者から寄せられた素朴で難解な疑問を、メーンキャストのさまぁ~ずが話し合いながら、解決するかどうかを決めるというもの。気になる質問であれば番組が徹底的に調べ、どうでもいいと感じる質問であれば、そのまま放り投げられてしまう。「気になった人がいたら、勝手にスマホで調べてね」といったスタンスで、さまぁ~ずらしいユルさが前面に出た番組だ。

 高橋がゲスト出演した今回は、「外国の巨乳の人も肩ってこるの?」との疑問についてトークを展開。「巨乳」という単語を耳にした三村マサカズ(48)が、すかさず「真麻ちゃんは?」と聞くと、彼女はイヤな顔ひとつせず「めっちゃこります」と即答し、このところさらに大きくなったと告白した。


 昨年末から年明けにかけて胸が成長したという高橋。食べすぎが原因だと笑いながら話したが、これまでに感じたことのないおっぱいの重さが気になり、キッチンスケールで計ったところ「片方で1キロだった」とぶっちゃけた。

 あくまでも雑に計測しただけと説明したが、「1リットルのペットボトルを2本抱えているような状態」との言葉にはさまぁ~ずも仰天。さらにこの話題は、アシスタントを務める宮司愛海アナ(24)にも飛び火。高橋の胸をまじまじと見つめていた三村が、宮司の胸のサイズも気になったようで、「肩こらないでしょ?」といきなり話を振ったのだ。

 それを受けた宮司は、「どういう意味ですか...?」と困惑しながらも、「確かにこったことはないです...」とポツリ。
さらにフジテレビ女子アナのおっぱい事情について聞かれた彼女は、ほかの人の胸について話せるほど自分の胸は大きくないと謙遜していた。

「ネット上などではスレンダー美女と言われることの多い宮司アナにとって、明るく胸の話題を話せる真麻さんが羨ましかったようにも見えました(笑)。真麻さんには悩みの種にもなるのでしょうが、多くの女性にとっては、食べすぎた結果バストサイズが大きくなったというエピソードは夢のような話なのかもしれません。

 といっても、おっぱいの重さを何のためらいもなく明かしてしまう真麻さんにイヤな感じはなく、同性を敵に回すようなことはないでしょう。恋愛や男性経験の少なさを公言している彼女にはセクシーなイメージが薄く、それゆえおっぱいネタも健康的な印象があります。以前、グラビアアイドル篠崎愛さん(23)が、おっぱいの重さを『小型のダイソン(掃除機)くらい』と表現し、ふたつで3キロ弱だったことを明かした際には、男性ファンから歓喜の声が上がりましたが、真麻さんの発言にはそういった反応が少ないようです。
本人は複雑なところかもしれませんが...」(ネットライター)

 フリーアナとしては勝ち組と言われることの多い高橋だが、その人気のヒミツは、素直な発言からうかがえる人柄の良さや純粋さ、そして両親ゆずりのタレント性にある。局アナ出身とは思えないほどフランクなトークを披露する彼女には、今後も芸人たちにイジられながら、驚きのエピソードを振りまいてほしいものだ。
(文=愉快)