16日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、ぶっちゃけ発言を連発した女優の夏菜(28)。刺激的なトークにネット上の視聴者からは驚きの声が上がったが、一部の男性ファンは別の意味で興奮を覚えたようだ。



 ダウンタウンと坂上忍(50)が、ゲストとお酒を飲みながらトークを繰り広げる人気コーナー「本音でハシゴ酒」に登場した夏菜。お酒が大好きだという彼女はダウンタウンらと合流する前からすでに飲んでおり、収録が始まるといきなり「正直、女優業が楽しめない」とハイテンションで話し始めた。

 夏菜といえば、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』のヒロインに抜擢され、あっという間に知名度が上昇。しかし、同作の前クールは高視聴率を連発した堀北真希(28)主演の『梅ちゃん先生』で、それと比較されることに大きなプレッシャーを感じていたという。ちなみに、『梅ちゃん先生』の全話平均視聴率は20.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、20%の大台突破は2003年の中越典子(37)主演『こころ』以来、9年振りの記録だった。

 夏菜は『梅ちゃん先生』の勢いに乗りたかったようだが、『純と愛』の全話平均は17.1%と朝ドラにしては低迷してしまうことに。
撮影中から「数字」を気にしていた夏菜は、気持ちを紛らわせるため、「飲まなきゃやってらんない」と連日酒浸りの生活を送っていたそうだ。

 家族や友達もいない土地での撮影で、「かなり荒れていた」という夏菜。周囲の人間から見ても心配になるほどで、VTR出演した当時のマネジャーは、天候が悪く撮影が思うように進まないことで暴れるなど、「(夏菜は)現場でキレまくっていた」と証言した。

 さらに、そのマネージャーは、「朝ドラ以降はまったく仕事をしてくれない」と暴露。通常ならば、国民的な関心を集める朝ドラでヒロインを務めた後は一気に露出を拡大させるところだが、夏菜は「朝ドラが終わって10カ月、何もしなかった。テレビのヒロインのオファーを断って、海外に語学留学風なことをしたり」と、芸能界をいったん離れるかのような行動に出たそうだ。
これには坂上も、「次の作品が注目される中で、そんなことができる人はいないよ」と感心するしかなかった。

 こうした夏菜のぶっちゃけトークにネット上の視聴者からは、「けっこう豪快なタイプなんだな」「朝ドラのヒロインにもいろんなコがいるんですね」「赤裸々すぎるでしょ」といった驚きの声が。その一方で、一部の男性ファンは大興奮。この日の夏菜はシャツの胸元をざっくり開いており、その姿に刺激を受ける人が続出したのだ。

 大きめのシャツを第二ボタンまで外し、胸の谷間がチラリと見えるシーンもあった夏菜。酒に酔っていることもあって顔も赤く、男性ファンからは「エロすぎる!」「髪をかき上げる仕草が妙に色っぽい」「胸チラ最高です」といった喜びの声が上がることになった。


 『ダウンタウンなう』では、元カレが青年実業家だと自ら明かすなど、プライベートな部分もさらけ出した夏菜。発言も姿も刺激的だった今回の番組は、彼女のファンにとって貴重な瞬間の連続となったと言えそうだ。