湯船におとなしく浸かる猫がTwitterに投稿され、多くの猫の飼い主から「羨ましい」「ありえない」という声が上がり、話題になっている。
一般的に猫は濡れるのを嫌がり、お風呂に入れようとすると暴れたりして飼い主にとっては一苦労。しかし、ノルウェージャンフォレストキャットの“メル”ちゃんとラグドールの“リズ”くんの入浴はいたっておとなしい。浴室に入れた時だけは鳴くが、洗い始めるとゴロゴロと喉をならし、2匹仲良く湯船に浸かる。頭の上におもちゃを乗せても落ちないほどで、片方の背中に手を置き、体を半分お湯から出して温度調節するような仕草も見せる。
この“メル”ちゃんと“リズ”くんの余裕の入浴風景に、猫を飼っているTwitterユーザーからは、「うちのこはお風呂全然ダメです」、「うちでもありえない光景にびっくりしました!」といった声が殺到。「何がきっかけで好きになるのでしょう」、「お湯の温度はどの程度なのでしょう?」といった質問も多く寄せられている。
2匹の飼い主によると、最初の頃は“リズ”くんがシャワーの音でパニックになったりしたが、2匹同時に洗って湯船に入れるようにした頃からおとなしくなったとのこと。特別な躾はしていないそうで、「お風呂が好きになるというより、風呂に入るのが平気な猫だったという感じかなと個人的には思ってます」「小さい頃から慣らすのも効果がないとかあるとかバラバラなので、結局はその猫の個性じゃないでしょうか」と語っている。
そういえば今回は動画も撮っていました。
— kei (@keitomeru) 2016年12月11日
特別なにもしてない状態で、この大人しさを維持してくれるので、風呂は他の猫飼いさんに比べて大分楽をさせてもらってる感じがします(´ω`) pic.twitter.com/4tuMJuUrIX