本田望結、フィギュアで全国6位入賞! 家族もスゴすぎる本田家の正体

本田望結、フィギュアで全国6位入賞! 家族もスゴすぎる本田家の正体

女優として活躍中の本田望結(12)が「フィギュアスケート・全日本ノービス選手権」でノービス女子Aに出場し、6位で初入賞した。本田一家といえば世界ジュニア選手権で優勝を果たした二女・真凜(15)をはじめ、長男・太一(18)、四女・紗来(9)もフィギュア界で目覚ましい活躍を遂げており、日本中から注目を集めている。その華麗なる一族の正体をまとめてみた。

本田望結がフィギュアで全国6位!女優業と見事両立

23日、子役として活躍中の本田望結(12)が「フィギュアスケート・全日本ノービス選手権」にて6位入賞を果たした。女優業で培った表現力で、繊細な演技を披露。同大会自身最高得点をマークした。

女優の本田望結(12)=京都醍醐ク=がノービス女子Aに出場し、86・02点で同大会自身最高の8位を上回る6位で初入賞した。ジャンプのミスはあったが、表現力と繊細な演技で観客を魅了。「内容的には満足ではなかったけど、初めての入賞ですごくうれしい」と笑顔を咲かせた。
本田望結「すごくうれしい」 自身最高6位で初入賞-デイリースポーツ

姉でフィギュアスケート選手の真凛(15)も自身のTwitterで喜びのコメントを記している。

フィギュアか女優か……本田望結、12歳の葛藤とは

本田望結は2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」に出演し、その演技力で視聴者を圧倒。一気に知名度を獲得した。今年の冬にはスペシャルドラマ「探偵少女アリサの事件簿」で初主演が決定している、人気子役である。

女優の本田望結(12)が、今冬、テレビ朝日系で放送予定のドラマスペシャル『探偵少女アリサの事件簿』に主演することが6日、わかった。同局のゴールデンドラマ史上、最年少の主演女優が演じるのは、人気ミステリー作家・東川篤哉氏の同名小説の主人公、天才探偵少女・綾羅木有紗(あやらぎ・ありさ)
本田望結、ドラマ初主演 『探偵少女アリサの事件簿』初ドラマ化-oricon

女優業だけで一般の12歳に比べると十分多忙なはずだが、大会前は1日6~7時間練習するなど、フィギュアへの熱量も並大抵のものではない。
タレント活動と平行して練習に時間を割いた。今大会に向けて約1カ月前から「1日6、7時間」をリンクで過ごしたという。
本田望結 4年連続全国切符 フィギュアと女優「どっちも100%」-スポニチ

気になるその才能は、オリンピック金メダリストの荒川静香氏から「フィギュアに専念すべき」と評価を受けるほど。
兄と姉が優秀なスケート選手という本田に、プロフィギュアスケーターの荒川静香は「浅田姉妹の次に楽しみな兄弟。女優さんじゃなくて、こっちにおいでよ」と熱烈オファー。
“ミタ次女”本田望結、荒川静香からフィギュアの才能見込まれ熱烈オファー-oricon

とはいえ、女優にせよフィギュアスケーターにせよ、プロになるにはどちらかに一方に専念する必要がある。二物を与えられた天才にも、人知れない葛藤があるようだ。
「将来的には決断しないといけないですけど、今は両方頑張ります。フィギュアでは去年はいい成績が出せなかったので、今年はいい結果をお伝えしたい」
本田望結、女優とフィギュア両立を宣言!五輪は「夢の夢の夢の夢の夢」-サンスポ

本田家はきょうだいである真凛、太一、紗來も「派手にスゴい」!

素顔は小学校6年生の女の子である本田望結。彼女が遊ぶ時間も犠牲にして頑張る理由は、フィギュアスケート界で活躍する太一(18)、真凜(15)、紗来(9)ら、きょうだいの存在があるようだ。

昨年の世界ジュニア女王で、前日2位だった姉・真凜にメークの仕上げをしてもらって氷上へ。直前には妹・紗来がノービスBで優勝。「お姉ちゃんに追いつき、妹に負けないようにという気持ちでやっている」。刺激をもらって滑った。
本田望結 4年連続全国切符 フィギュアと女優「どっちも100%」-日刊スポーツ

特に姉の真凜は世界ジュニア大会で優勝を果たした真の実力者で、日本フィギュアスケート界の将来を担う有望な選手である。華やかで可憐な容姿から人気も急上昇。最近では初CM出演まで果たすなど、名実ともに「ポスト浅田真央」の呼び名が高い。
3月の女子フィギュアスケート世界ジュニア選手権で初優勝した本田真凜選手(15)が、ロッテアイス・ガーナアイスの新CM「Ghana×アイス」編で、氷上以外での演技に初めて挑戦した。
世界ジュニア女王・本田真凜、CMで初演技! ハプニングが「かわいい」に-マイナビニュース

望結に影響を受け、芸能活動も行っている妹・紗来も、今月10日に行われた近畿選手権大会で9歳ながら優勝を果たすなど、早くもその才能を開花させている。
ジュニアの下のカテゴリーにあたるノービスBで本田真凜(15=大阪・関大中)の妹紗来(さら、9=京都醍醐FSC)が自己ベストの65・09点で優勝し、上位5人が進む全日本ノービス選手権(今月21~23日、兵庫・尼崎スポーツの森)出場権を手にした。
9歳の本田紗来V 姉の真凜、望結も観客席で応援-日刊スポ―ツ

兄・太一も同大会で3位の表彰台に上るなど、妹たちに負けていない。
ショートプログラム(SP)首位の本田太一(18=大阪・関大高)が“本田家フィーバー”のトリを飾った。フリー105・89点の合計161・26点で3位に入り、西日本選手権(28~30日、京都アクアリーナ)進出を決めた。これでジュニア女子準優勝の次女真凜(15=大阪・関大中)、ジュニアの下の世代にあたるノービスA3位の三女望結(12)ノービスB優勝の四女紗来(さら、9=ともに京都醍醐FSC)ときょうだい4人全員の表彰台が実現した。
本田家きょうだい4人全員表彰台!長男太一も3位-日刊スポーツ

ちなみに、長女の真帆(20)は一切メディアに露出していない。一般人なので情報はないが、どのような人物なのか気になるところである。

菊地亜美が本田望結の妹・紗来ちゃんと共演。「ヤクルトで乾杯」する姿がカワイイ。

優秀な子供たちを輩出している本田家の根本にはユニークな教育方針が

「お金のかかる競技」として有名なフィギュアスケート。下世話だが、兄弟4人にフィギュアスケートを習わせるとなると相当な費用がかかると予想される。

フィギュアスケート選手を育てるのは、ひとりあたり年間1000万円以上もかかると言われている。一般的な家庭ではプロまで育てあげることが厳しい。
フィギュアスケーター育成の厳しい現実…親が実態を吐露-しらべぇ

父親である本田竜一氏は著書「長女を育て、四女に教わった 本田家流子育てのヒント」(プレジデント社)を出版しているが、そこで自身の職業等については一切語っていない。ネット上では「医者なのでは?」といった話や「一流サラリーマン」といった話が出ているが、当人たちが明らかにしてきてはいないよう。
本田家が金銭的に余裕のある家庭であることは間違いないと言えるが、本田家の秘密は金銭的余裕以外にも、そのユニークな教育方針にあるようだ。

本書では、一日の中で朝が一番気力も体力もあるということから、「朝5時にみんなで起きて勉強する」ことや、頭をシャキっとさせ当分を素早く補給できるように「朝一番にアイスクリームを食べる」こと、また記憶力、判断力に効果のある脳幹を鍛えるために「トランポリン」で上下運動をさせていることなど本田家のユニークな習慣が紹介されている。

また、インタビューではご両親が教育方針についてこのように答えている。
望結ちゃんママ:
「5人の子育て。その時々を振り返ると、常に全力でした。ただ一つ、絶対にブレずに貫いてきたこと。それは、子どもがやりたいことは、何があっても応援してあげる。口出しもアドバイスもせず、したいようにさせる。一度決めたことは、決して曲げずに貫くことです。」

望結ちゃんパパ:
「子どもたちと『なんでも一緒にやる』が私のポリシーです。子どもが受けるレッスンを、七田に限らず何でもじっと見守り続け、子どもとの一体感を大切にしています。これを怠ると、子どもの伸びが減速し、下降することも経験済です。
一緒に子どもとの時間を過ごすと、いいタイミングでアドバイスができます。この“いいタイミングで発せられる親のアドバイス”が、子どもの能力を引き出し、のばす、魔法の言葉となるのです。」
人気子役!本田望結ちゃんのご両親の子育てポリシーとは?


メディア露出は多いものの、秘密のベールに包まれた本田一家。太一や真凜が今年の夏に家族で海に行った写真を公開しているが、まだまだその正体は謎に包まれている。

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