【知ってた】元女優・高樹沙耶容疑者を大麻所持で逮捕!当人よりも「相棒」が心配?

【知ってた】元女優・高樹沙耶容疑者を大麻所持で逮捕!当人よりも「相棒」が心配?

元女優の高樹沙耶こと益戸育江容疑者(53)が大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。同容疑者は2012年に芸能界を引退し、その後は仲間たちと共に医療用大麻合法化に力を注いでいた。今年7月の参院選には東京選挙区で立候補し、落選している。大麻に囚われた容疑者の、これまでをまとめてみた。

元女優・高樹沙耶(本名・益戸育江)を現行犯逮捕!大麻所持の疑いで

25日、元女優の高樹沙耶、本名・益戸育江容疑者(53)が大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。自宅から大麻が押収されたが、同容疑者は容疑を否認しているという。

女優の高樹沙耶こと益戸育江容疑者(53)が大麻取締法違反(所持)の疑いで厚生労働省の麻薬取締部に現行犯逮捕されたことが25日、分かった。

 移住先の沖縄県石垣島で大麻を隠し持っていたという。同容疑者は「私の物ではない」と容疑を否認している。
元女優・高樹沙耶容疑者 大麻所持の疑いで現行犯逮捕‐スポニチアネックス

逮捕容疑は25日午前、石垣市の自宅の数カ所で乾燥大麻数十グラムを所持したとしている。麻薬取締部は自宅から大麻を吸うための巻紙やパイプなどを押収した。
「私のものではない」否認 自宅から巻紙やパイプなど押収‐産経ニュース

奇しくも今月7日に放送されたTBS「爆報!THEフライデー」では、高樹容疑者の石垣島での生活を紹介。そこでも、大麻栽培に関しては否定をしていた。
今月7日に放送されたTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜7・00)では現地での生活ぶりが紹介された。番組では、現在経営管理しているコテージを自らの手で3年かけて作り上げたことや、男性4人と共同生活を送っている様子を披露。また、グアバ、パパイヤ、ノニなどの熱帯植物も育てていたが「法律がありますから、それはないです」と大麻栽培に関しては笑顔で否定していた。
高樹沙耶容疑者 7日放送の番組で「大麻栽培」は笑顔で否定‐livedoorNEWS

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高樹沙耶の経歴とは?元夫はシンガーソングライター中西圭三!

1983年に映画「沙耶のいる透視図」に主演、女優デビューを果たした後、数々の作品に出演してきた高樹容疑者。98年には「Cho Cho TRAIN」の作曲で知られる、シンガー・ソングライターの中西圭三氏と結婚した。

華々しい芸能界で、王道の女優生活を満喫していた高樹容疑者だが、2000年に離婚後は迷走を始める。

2008年には本名の「益戸育江」名義でナチュラリストとしての活動を開始し、2011年より石垣島に移住。2012年に所属していたオスカープロモーションを退社した。同年、著書「ホリープランド‐聖なる暮らし」を出版し、大麻の効能等について綴っている。

 益戸(当時は高樹)は、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズで小料理屋の女将役を演じていた。ところが2011年、突然降板。理由は、「原発事故によりメディアに失望したから」だと本書でつづっている。
女優から大麻教の教祖夫人へ、益戸育江が否定した「消費される私」‐サイゾーウーマン

本書タイトルの『ホーリープラント』は、大麻草を指す。益戸は「大麻によって得られる感覚は、自然との共生で得る感覚と非常に似ています」と語る。さらに、「農薬が不要で収量が高い大麻は、衣類、食材、非木材紙、建材、エネルギーと利用価値が高い」と主張し、「今、人類は正気を失っていると思います。身体に蓄積された化学物質や、空気中に飛び交う電磁波、放射線。もう、末期的と言っても過言ではないでしょう。このような状態にこそ、聖なる植物が本当に必要なのだと感じています」ということを繰り返し語る
女優から大麻教の教祖夫人へ、益戸育江が否定した「消費される私」‐サイゾーウーマン

事実婚夫からの影響?Twitterやブログも大麻まみれで、参院選にも出馬

高樹容疑者がここまで大麻に入れ込むようになったのは、現在事実婚状態にあり、同時逮捕された「麻草研究家」森山繁成容疑者の影響が大きいのではないかとされている。

森山氏が代表を務める「大麻草検証委員会」の幹事には、益戸も名を連ねる。言い換えれば、益戸は“大麻教”の教祖夫人になったのである。
女優から大麻教の教祖夫人へ、益戸育江が否定した「消費される私」-サイゾーウーマン



今年7月の参院選では、高樹沙耶名義で新党改革から東京選挙区に出馬。そこで医療用大麻の合法化を公約に掲げ、「大麻の素晴らしさ」を主張していたようだ。
参院選出馬表明の会見で、「医療用大麻の推進を訴えていきたい」と持論の医療用大麻の合法化を公約に掲げた。「海外のさまざまな医療機関で使われているが、我が国では麻薬という誤解を受けていて研究すら難しい」と指摘。認知症の予防やがんやリウマチに効果があるという海外の研究結果もあるといい「自然の生薬を使って健康になるのであれば、直ちに使った方がいいと思う」と主張した。
元女優・高樹沙耶容疑者 大麻所持の疑いで現行犯逮捕-スポニチアネックス

また、本人のブログやTwitterでも、しばしば大麻に関して言及している。
何故、大麻は麻薬という呪縛から抜け出せないのか?
皆さんは麻薬とはどのような物だと思っているのでしょうか?
そもそも薬とは???‐高樹沙耶のブログ



これまでの活動から、今回の逮捕劇は「想定内」「当然」という意見が散見される。



「再放送ができなくなる!」相棒ファンからは嘆きの声

人気ドラマシリーズ「相棒」で、2000年~2011年に渡り主演・杉下右京の元妻「宮部たまき」役を演じていた益戸容疑者。番組内から逮捕者が出た場合、放送が自粛されることから「相棒の再放送がなくなってしまう」と、ファンの間では嘆きの声が聞こえてくる。






現在も「相棒」の再放送を放映中のテレビ朝日では、対応に追われているようだ。
元女優の高樹沙耶容疑者(53)が25日、沖縄県石垣島で大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いで厚生労働省麻薬取締部に現行犯逮捕されたことを受け、この日放送されるテレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒」再放送(後3・55)の内容が急きょ、差し替わった。

 当初は高樹容疑者が出演していた「相棒7 ♯13 超能力少年」を放送する予定だったが、同容疑者が出演していない「相棒14 ♯12 陣川という名の犬」に変更になった。
高樹沙耶容疑者逮捕 「相棒」再放送内容差し替え 女将役で出演-スポニチアネックス

容疑否認から一転、大麻の使用認める

14日、高樹容疑者は大麻の使用を認める供述をしていることが判明。逮捕当初は大麻所持について「私のものではない」と容疑を否認していた。

大麻取締法違反(所持)の疑いで厚労省関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された元女優の自営業高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)が大麻の使用を認める供述をしていることが14日、分かった。大麻取締法は所持、栽培、譲り渡し、譲り受けなどを規制しているが、使用については取り締まりの対象外。高樹容疑者は所持容疑について逮捕当初「私のものではない」と容疑を否認していた。
高樹沙耶容疑者、大麻使用認めた 16日にも保釈か‐朝日新聞DIGITAL

15日に勾留期限を迎える高樹容疑者。薬物事件に詳しい弁護士によれば、大麻所持を否認したままの場合、保釈申請が通りづらいようだ。容疑を認めた高樹容疑者は、早ければ16日にも保釈される可能性もあるのではないかと推測している。
 高樹容疑者は今日15日、勾留期限を迎える。薬物事件に詳しい小森栄弁護士は「押収された55グラムは量も多く、起訴はされるだろう。共同で所持した容疑を否認したままなら、保釈申請は通りにくい。もし認めているなら、16日にも保釈申請し、早ければ同日中の保釈もありえる」とみている。
高樹沙耶容疑者、大麻使用認めた 16日にも保釈か‐朝日新聞DIGITAL

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