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Amazon「Prime Music」と他の音楽配信サービスを比較してみた

2015年11月20日 09時50分 ライター情報:井上マサキ
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11月18日、Amazonが定額制音楽配信サービスPrime Musicをスタートさせた。プライム会員なら追加料金なしで音楽が聴き放題だ。
Amazonの「Prime Music」。プライム会員ならば追加料金無しで音楽が聴き放題。

「フル機能使えて安い」というPrime Music


Google Play MusicやApple Musicなど、2015年は定額制音楽配信サービスが相次いで始まった年。Prime Musicのスペックは他サービスに比べてどうなのか、今年スタートした主なサービスと比較してみた。
2015年に日本でスタートした、主要な定額制音楽配信サービス5つを比較。

リコメンド以下、機能面を見ると他サービスと全く遜色ない。特に対応機器は多く、iPhone&iPad、Android端末、Kindle Fire/Fire TV、Webブラウザに対応し、Win/Macの専用アプリまで用意されている。

これだけの機能が使えて、Amazonプライムに入会していれば追加料金が無料。プライム会員の年会費は3900円だから、月額に換算すると325円という安さである。

表中のサービスはどれも1000円近い金額だが、Prime Musicと同じ月額300円代のサービスやプランもないわけではない。

・うたパス:月額300円
・AWA:Liteプラン 月額360円
・LINE Music:ベーシックプラン&学割 月額300円
・レコチョクbest:アーティストプラン 月額324円

ただし、これらのプランには「特定のアーティストしか聞けない」「ダウンロードはできない」「利用時間は20時間まで」などの制限がある。

定額制音楽配信サービスでは、ライトユーザー向けの「制限があるけど安いプラン」か、ヘビーユーザー向けの「フル機能使えるけど月額1000円近いプラン」のどちらかのプランを選ぶのが一般的。
その中で「フル機能使えて安い」というPrime Musicはかなり異色の存在だ。

もちろんプライム会員なので、送料無料、プライムビデオ見放題など他の特典もある。料金が安い上に付加価値までついてきて、他サービスとの差別化も万全。Prime Music、恐ろしい子!

弱点は曲数。しかし……


しかし、弱点もある。サービス開始時の配信曲数が100万曲とかなり少ないのだ。

Google Play Musicの3500万曲、Apple Musicの3000万曲と比べると差は歴然。J-POPではAKB48はあるがEXILEがないなど、まだまだ物足りない。トップアルバムにはテイラー・スウィフトやアリアナ・グランデなどの主要な洋楽も並び……と思ったらすぐ後ろにクリス・ハートがいたりする。

ライター情報

井上マサキ

1975年石巻出身のフリーライター。元SEで2児の父。スマホアプリ・パパ育児・お笑いを中心に活動中。路線図鑑賞家。ケータイ大喜利第14号レジェンド。

URL:Twitter:@inomsk

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