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化石好きの13歳の女の子!? 瑞浪市化石博物館の案内キャラ、瑞浪Mio(ミオ)ちゃん

2010年10月12日 11時00分 ライター情報:たまごまご

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思いっきり目を惹くキャッチーなイラストと雑誌風のデザイン! これが次世代に文化を伝える博物館の、新しい形だ!

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見てくださいこのキュートな女の子! まるで雑誌かと勘違いするクオリティなのですが、下の方には、おや、文楽の人形が……?
彼女の名前は瑞浪Mio(ミオ)ちゃん。岐阜県瑞浪(みずなみ)市にある瑞浪市化石博物館のキャラクターです。
21世紀になってから様々な地域でいわゆる「萌えキャラ」や「ご当地キャラ」をマスコットキャラクターにする地域が増え、話題になりました。しかし瑞浪市の瑞浪Mioちゃんは一味違います。彼女、いわゆるマスコットではなく、文化の案内人として作られているようです。
あまりのかわいさと、ちょっと変化球なこの企画に興味がわき、早速瑞浪市化石博物館に問い合わせてみました。

彼女は瑞浪市に住む13歳の女の子。化石が大好きでデスモくんと一緒に瑞浪市の色々な場所に化石を採りに行っているそうです。デスモくんは瑞浪市からも産出が報告されている絶滅哺乳類のデスモスチルスがモデル。デスモくんの悩みは恐竜とよく間違えられること、だそうです。
Mioちゃんが生まれた最大の目的は、市の子供たちに化石や瑞浪市の文化を伝えることだそうです。

左にある雑誌風のイラストは、町の文化を伝える小冊子になっています。これが瑞浪市の小中学生全員に配布されるそうです。 市の教育委員会と組んで、実際に町の教材として萌えキャラが起用されるというのは、かなり珍しい……いや初じゃない?!

今回は人形浄瑠璃のイベントに向けて興味を持ってもらうように、パンフレットの中身は学習漫画になっています。ああ懐かしい、学研なんかのノリそのままです。

確かに真面目な文化資料も大事ですが、そういうのってなかなか読まないじゃないですか。でもこんなに目を惹くキャラクターならゴミ箱に捨てること無く、綺麗にたたんでランドセルに入れて持って帰りたくなりませんか。少なくとも小学生の記憶に残ることは間違いなし。
Mioちゃんには「キャラクター販売だけのために作っているわけではない、あくまでも子供たちへの文化を伝える活動の一環」という意向が強く込められているようです。彼女は「瑞浪市に住む化石好きの13歳の女の子」という部分以外あえて設定されていません。二次創作はOKかという問いには、「公序良俗に反する使用以外は大丈夫です」とのこと。

マスコットではなく「この町に生きている子」となっているため、今後彼女がメインとなる物語が別の方面で展開する可能性も大きいようです。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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