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アホみたいに展開はやい。「キルラキル」6話について行け

2013年11月11日 11時00分 ライター情報:たまごまご

パワーアップをするときは、何かを捨てた時。『キルラキル』もついにワンステップ上がる覚悟のできたキャラが登場、って展開早すぎんよ!

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いやあ、『キルラキル』第6話のセリフ。しびれるねぇ……。
ぼくはかつてあんなにかっこいい「猫舌」の表現を聞いたことがありません。
今度ぼくも使おう。

今回は四天王の一人、猿投山との闘いでした。
「おいおいどう考えても二つ星クラスじゃ流子に勝てねえだろ」というところまでインフレした、流子の強さ(まだ6話なのに!)。3話で皐月様と斬り合って互角だった時点で、てっぺんまで行っちゃってますし。
正直アホみたいに展開はやい。はやすぎる。これ宇宙くらい行くんじゃないの。

しかし、流子はボコられます。やっぱまだ宇宙は遠いかー。
男女とも平等に、痛めつけられる時は徹底的にがモットーのキルラキル(ニコニコのスタッフコメントより)。
「殴られた回数ベスト1ヒロイン」を流子が手にするのは時間の問題のようです。
もう一位かも。

●戦いは、水面下でもがく白鳥のように
5話では、極制服を着ていない黄長瀬紬に負けたことで、「強さ」とは生命戦維だけではないことがはっきりしました。
これは願ったり叶ったり。
もちろん「神衣を着たら最強になるんだぜ!」っていう無双でもいいんです。ですが、それでは皐月様の支配下で浮かれている生徒達と何も変わらんわけですよ。一話で極制服盗んだ奴とか、四話のトラップ開発部部長とか。
そうじゃないでしょと。強くなるっていうのはもっと中身の問題だろうと。

それを体現するのが今回の猿投山渦(実家はコンニャク製造業)。
まずその前に「強さ」の権化として現時点で描かれている皐月様についてチェックしてみます。

流子と鮮血は、友人のように会話をし、喧嘩をし、仲良くなって共闘しています。
これは血を吸ったからだけではなく、鮮血がきちんと意志を持った知的生命体だから。ただし流子にしか聞こえないし見えないというのは6話でも強調されています。
その割に神衣の強烈な意志がある場合は第三者にも感覚的に感じられたり(5話)、神衣のさぶいぼっぽいものがマコに見えたり(3話)と、完全に切り離された存在でもない。

それを踏まえた上での、神衣・純潔。
皐月様、三話で純潔を着て以来、日常でも流子同様に着ています。
部屋でくつろいでいる時は額縁に入れて保管しています。
一番気になるのは、放置していると純潔は暴れるということ。
これ変です。鮮血は少なくとも動いても他の人には見えないし、そもそも暴れることもない。
逃げようとしているのかどうかも、わからない。

また、あれだけ余裕で着こなしているように見えて、シャワーシーンで「流石に堪えるか……」と皐月様は体力を奪われている。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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