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おぎやはぎ、オードリーが仕掛けてきた!コント番組「SICKS」が大変なことになっている

2015年11月6日 10時00分 ライター情報:釣木文恵
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”完全オールロケのコント番組”という触れ込みでスタートした『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』(テレビ東京、毎週金曜0時52分~)。『ゴッドタン』や『ウレロ☆』シリーズの佐久間宣行プロデューサーのもと、現代病をテーマにおぎやはぎ、オードリーらがさまざまなコントを披露している。しかしこの『SICKS』、コント番組を楽しんでいるうちに、どうも思いがけないところに運ばれている感じなのだ。今夜の放送前に、これまでの4回をおさらいする。

「現代病」をテーマにしたオムニバスコント番組


テレビの豪腕ディレクター・酒井におぎやはぎ小木が扮する「撮れ高病」。AV女優を処女だと信じ込む男・発田をオードリー若林が演じる「ガチ恋病」。ある中華料理屋で偉そうにレビューをしまくる男(オードリー春日)が登場する「レビュアー病」。記事の見出しを煽るあまり中身とはかけ離れたとんでもないタイトルを考案する男・時村をおぎやはぎ矢作が演じる「バズりたい病」……。
「ガチ恋病」。清純派AV女優・つばめちゃん(岸井ゆきの)の握手会に行く発田(若林)。友人はオクイシュージ。
(C)「SICKS」製作委員会

「ガチ恋病」のつばめ・発田のカップルが「レビュアー病」の中華料理店に。
(C)「SICKS」製作委員会

背景もしっかり作り込まれ、エキストラも入ってそれらしい状況の中、それぞれのキャラクターが立ったオムニバスコント番組。それが第1回放送時の印象だった。全6本のコントが終わった後、謎の男(古館寛治)が登場したのは気になった。でもこの時点では、多くの視聴者は彼の存在より、「フルボッコ病」のオタク女子(清水富美加と℃-ute中島早貴)が繰り広げるハイスピード会話に夢中だったのではないだろうか。
「レビュアー病」。岸井はここでは中華料理店の看板娘。
(C)「SICKS」製作委員会

中華の魔人に感化されてしまう中華料理屋の娘。
(C)「SICKS」製作委員会

「フルボッコ病」。高速でしゃべる清水富美加の「オタク女子」ぶりが話題に。
(C)「SICKS」製作委員会

コントどうしがつながりはじめる……


第2回放送。初回でもインパクトを残したアンガールズ田中演じる医師・町田の「リテラシーゼロ病」。危機管理意識が欠如しているために、見せてはいけない写真が次々と多くの人の目にさらされてしまう男のコントだ。町田はここでアイドルのなりすましメールに引っかかるが、その差出人が「中田杏」。『撮れ高病』で犬に顔をなめられていたアイドルと同じ名前。なるほど、そうやって気づいた人だけニヤリとできる仕掛けがこの番組にはあるのだな、と感じさせる程度の仕掛け。エンディングの謎の男は怪しい青いカプセルの薬をつくっている。このエンディングだけシリアスな物語が続く、おまけ的なものなんだろうか?
「撮れ高病」。撮れ高を気にするあまりとうとうカメラの前に登場するディレクター・酒井(小木)。
(C)「SICKS」製作委員会

いよいよエンディングの物語がそれぞれのコントに浸食し始める第3回。まず、「バズりたい病」の時村、「撮れ高病」の酒井が前回エンディングで作られていた薬を飲んでいる。さらに時村は「フルボッコ病」のリコ&マユの同人誌を読まずにレビュー。

ライター情報

釣木文恵

ライター。演劇、お笑いなどを中心に執筆。『ピクトアップ』『SODA』など。
Twitter:@troookie

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