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今夜金曜ロードSHOW「天空の城ラピュタ」と「ガリバー旅行記のラピュタ」は似てるのか違うのか

2016年1月15日 09時50分

ライター情報:たきりょうこ

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今夜金曜ロードショーで放映される天空の城ラピュタ。私は細かい描写がつまってるところが大好きです。

空から降ってきたシータを受け止める時、パズーがいったん親方のお弁当を置くとことか
パズーの枕元に本があって、それを読む時に使ったらしい蝋燭がちゃんと隣にある所とか
ラストで海賊ドーラの手下が二人に向かって「シータだ!シータだ!」って叫ぶ中で
パズーと一緒に仕事してたお爺さんだけ「小僧だ!」って言ってくれるとこも好きです。

「天空の城ラピュタ」は細かいところが気になるくらい観てるのに、

このガリバー旅行記のラピュタを、そういえば読んだ事がなかった。
飛んでる島だし名前もラピュタだし、ちょっとは関連あるのかも?
なんて気持ちで、ガリバー旅行記のラピュタ編をはじめて読んでみました。

ぜんぜん違った


ガリバー旅行記ではラピュタは封印なんてされておらず、人が普通に生活してます。
国の名前はバルニバービ。飛島のラピュタは王都であり、首都ラガードは地上にあります。


ガリバーがラピュタを出たのが1709年。
ジブリ版ではムスカ曰く700年程封印されてたようなので、ガリバーが出発後すぐ封印されたとしても
パズー達がたどり着いたのが2409年。とてもそんな未来設定には見えないので、まず繋がりはなさそうです。

しかしガリバー版も面白かったので、ジブリ版との違いをもうちょっと紹介してみます。

形・大きさが違う



映画に出て来るパズーのお父さんの想像図はガリバー版よりですね。パズーのお父さん絵上手い。

大きさはガリバー版が
直径7.24205kmの真円、面積40.4686キロ平方メートル、厚さ274.32m。
外周でラピュタハーフマラソン大会ができそう。

ジブリ版は大きさがはっきりしませんが、飛行艇の大きさから比較してもっと小さそうです。

島の操作方法が違う


ジブリ版は飛行石の結晶の力を使って浮いており、呪文やペンダント操作で色々できるので
飛行石がどんな法則で動いてるのかはわかりません。

一方ガリバー版は島の中心に磁石があり、それをくるくる回す事で移動してます。


軌道計算はラピュタ人の大好物ですから、「この条件でなるべく早く進む角度」とか考えるのが楽しいのかもしれません。

地上への攻撃方法が違う


ジブリ版は「ラピュタの雷」で砲撃したり、ロボット兵を射出したりしてますが
ガリバー版は

大きさと形を活かした攻撃方法を取ってます。
このへんは全てガリバーが見たわけではなく住民に聞いた話なので
そもそも地上に攻撃する気なんかないように見えました。

ライター情報

たきりょうこ

漫画アシスタント/ライター/イラストレーター  元SE。細かいことを気にする映画の感想・おおざっぱな体験レポートなど。書いたものは全部楽しんでます。

URL:Twitter:@ryoko_t3

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