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「HiGH&LOW」が大変なことになっている。EXILEが一切わからなくても大丈夫だから観て

2016年8月19日 10時00分 ライター情報:むらたえりか
「かつて、MUGENという伝説のチームがこの一帯を支配していた。その圧倒的な勢力により、かえってその一帯は統率がとれていた。だが、───」
総合格闘技イベントPRIDEのナレーター・立木文彦の重みあるナレーション。この文句を聞くだけで、HiGH&LOWファンの心は盛り上がる。

2016年7月16日から上映中の映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。EXILEや三代目 J Soul Brothersらが所属するLDHの「HiGH&LOW」プロジェクトが映画化された。
『HiGH&LOW THE BOOK 2016年 08月号』。出演メンバーや俳優のグラビア、インタビューが掲載され、ファン必読の1冊だ。

「HiGH&LOW」プロジェクトは、元EXILEメンバー・HIROが中心となり、1つの作品を軸に、総合エンタテインメントの土壌を作ろうとしている。LDHと日本テレビがタッグを組み取り組んできた新しいエンタテインメント企画だ。
2015年にスタートしたこのプロジェクトでは、ドラマ、コミカライズ、アルバムリリース、作品の世界観を表現したライブツアーなどをおこなってきた。

しかし、ドラマやメンバーを知らなくても楽しめる集大成が『HiGH&LOW THE MOVIE』。

・そもそも面白いの?
・メンバーを知らないんだけど大丈夫?
・演技はできるの?


そんな不安がある人こそ見てほしい。もうすぐ上映期間が終わる映画館もある。急いでおすすめポイントを紹介しよう。

不安1:何が面白いのかわからない。


最も面白いのは、アクションシーンである。
まずは、アクションの美しさに注目だ。

物語の中心となるSWORD(スウォード)連合軍。その中にRUDE BOYS(ルードボーイズ)というグループがある。俳優・窪田正孝が演じるスモーキーを中心としたスラム街チームだ。
RUDE BOYS・ピー役のZENは世界で活躍するパルクールパフォーマー。パルクールとは、身一つで壁を這い上がったり、アクロバティックに障害物を飛び越えたりする移動術のこと。忍者スポーツとも呼ばれている。

パルクールの動きをアクションに取り入れているRUDE BOYSの戦闘シーンが美しい。ずっと見ていたくなり、何度も動画を再生してしまう
腕を伸ばし、建物から建物へと飛び移る姿は鳥のよう。空中で旋回しながらのキックや、ブレイクダンスのヘッドスピンを活かした攻撃は華やかだ。
RUDE BOYSのアクションは、人間賛歌だ。こんな動きが人間にできるのかと驚き、人間の可能性に感動する。

さらに、100人のSWORD連合軍と、500人を超える敵のMIGHTY WARRIORS(マイティウォリアーズ)がコンテナ街でぶつかり合うシーンは圧巻。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

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