(台北 6日 中央社)台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)は5日、新たな駅弁3種類の販売を開始した。おいしさはもちろん、彩りのほか食品の安全性にも配慮し、「乗客に新たな選択肢を与えたい」としている。


新たに加わったのは「豚ロース弁当」「鶏もも肉弁当」と、ベジタリアン向けに三杯鶏の調味料で味付けた「エリンギ弁当」。これまでと違った調理方法を導入し、新たな風味を演出した。

価格は1個100台湾元(約360円)。台北を除く高鉄各駅のほか、一部列車内でも数量限定で販売する。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)