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マゴコロブラザーズ |



どよく力を抜いて、ほどよくパワーを込めて。等身大で素のままに音楽を楽しむ真心ブラザーズ。人間味に溢れ、その歌声からは彼らの“体温”が滲んでくる。そんな真心ブラザーズが4月19日にニュー・アルバム『FINE』を発売するのだが、そのアルバムから2つの真心サウンドをポロリと零してリスナーに届けてくれる。それがニュー・シングル『情熱と衝動』だ。セルフ・プロデュースで綴った今作。2曲収録されたこのシングルは1曲目の「情熱と衝動」がYO-KINGの作詞・作曲によるもの。そして、もう1曲の「Son of the Sun」は桜井秀俊の作詞・作曲、さらには桜井がリード・ヴォーカルを取るナンバーとなっている。そう。1枚で、YO-KING色と桜井色の、真心ブラザーズのコントラストを堪能させるシングルなのだ。2人の“違い”と、2人の“共鳴”。真心ブラザーズを形成するものが、シンプル且つ印象的に綴られている。
「情熱と衝動」での“真心ブラザーズ”。フォーキーで素朴。素直で温かい音が、徒然なるままに掻き鳴らされ、YO-KINGが平熱の歌声で、飾り気なくナチュラルな言葉たちをメロディに乗せて行く。オルガンの音がほんのり懐かしさを生み、重ねられるコーラスは、ハートフルに響く。まるで、バーラウンジの片隅で2人が仲間とセッションを楽しんでいるかのような楽曲である。熱く火花を散らしてしまいそうな単語が並ぶのに、鳴らされる音は至って平熱。この曲をお供に春の陽気の中をどこまでも、テクテクと散歩したくなる。そんな日常の中の平熱の音楽だ。真心ブラザーズは、89年にテレビ番組の1コーナー“勝ち抜きフォーク合戦”に出演する為に結成したユニットである。スタート地点にあった“フォーク”が18年後の今、辿り着いたのが『情熱と衝動』のような気がしてならない。
そして「Son of the Sun」はというと、これはロック・ナンバーなのだ。彼らのライヴを見るように躍動感に溢れ、彼らの息遣いがビシビシと伝わって来てしまう、そんなライヴ感に満ちたアップテンポな一曲。ドラムとベースが打ち出す軽快なビートに、往年のロック・スターがつまびくギターのような熱いフレーズが耳に刺さる。思わず身体がリズムを捕まえて踊りだしてしまう。そう、これは真心ブラザーズの“ロックン魂”を感じさせる楽曲なのだろう。
彼らは、ライヴ・バンドとしても実力を誇っている。日本武道館でやろうとも、夏フェスの大会場で歌おうとも、規模の小さなライヴ・ハウスで鳴らそうとも。ハッピーで爽快な彼らの歌は、どの会場でもオーディエンスを笑顔にし、幸福感で満たす。そんな真心ブラザーズの“ライヴ”を彷彿とさせてくれる桜井の一曲は、リスナーのハートに「真心のライヴが見たい!」という思いを植え付けるハズ!!
フォークとロック。真心ブラザーズ――2人の体内を血流として流れる2つの音。見事なコントラストでパックしたシングル『情熱と衝動』は、来るニュー・アルバム『FINE』の予告編となるのか。それは4月19日のアルバム発売日を待つ以外に知る術もないけれど、その日までこのシングルをじっくり聴きこんで、真心のYO-KINGと桜井秀俊の2つの個性を楽しんでいただきたい。
(文/えびさわなち)

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| 真心ブラザーズからのメッセージ! |
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New Single
『情熱と衝動』
発売日:2006/03/24
KSCL-977
価格:¥1,020(税込)
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| ■収録曲 |
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| 01 : |
情熱と衝動 |
| 02 : |
Son of the Sun |
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| ◆SMILE FINE TOUR◆ |
| 5/ 9(火) |
博多DRUM Be-1 |
| 5/11(木) |
岡山ペパーランド |
| 5/12(金) |
高知キャラバンサライ |
| 5/14(日) |
名古屋TOKUZO |
| 5/15(月) |
京都磔磔 |
| 5/21(日) |
盛岡Club Change |
| 5/23(火) |
新潟CLUB JUNK BOX |
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| ◆FEEL FINE TOUR◆ |
| 6/ 8(木) |
広島アステールプラザ 中ホール |
| 6/ 9(金) |
大阪フェスティバルホール |
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Zepp Sapporo |
| 6/15(木) |
Zepp Sendai |
| 6/18(日) |
福岡国際会議場メインホール |
| 6/20(火) |
香川県県民ホール・アクトホール |
| 6/28(水) |
愛知県勤労会館 |
| 6/30(金) |
NHKホール |

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