奇妙な果実
- 1,奇妙な果実
- 2,イエスタデイズ
- 3,ファイン・アンド・メロウ
- 4,ブルースを歌おう
- 5,ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ
- 6,マイ・オールド・フレイム
- 7,アイル・ゲット・バイ
- 8,水辺にたたずみ
- 9,アイル・ビー・シーイング・ユー
- 10,アイム・ユアーズ
- 11,エンブレイサブル・ユー
- 12,時の過ぎゆくまま
- 13,シーズ・ファニー・ザット・ウェイ
- 14,恋人よ我に帰れ
- 15,アイ・ラヴ・マイ・マン
- 16,明るい表通りで
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リスナーレビュー
- ビリーホリデーDate:2009-04-30
おすすめ度:
- ビリーホリデーのCDは2枚目ですが、声に不思議な感覚を憶え哀愁を感じて引き込まれました。奇妙な果実は在庫切れがほとんどで入手できたので凄く嬉しかったです。ビリーホリデーの歌声とメロディーは、私の精神安定剤です。
- 雨の日の新宿だった。Date:2007-05-17
おすすめ度:
- 紀伊國屋でダン・ローズの「ティモレオン」を購入した帰り、駅前の某大型CD店でたまたま試聴したのがコンタクトのこの曲だった。 「ティモレオン」を読みながら、CDをききながら、なんだか両者は渾然一体となって私のなかでつながった。本当に愛してくれてる相手を間違っちゃいけない。裏切っちゃいけない。たとえそれが犬だろうと。というのが「ティモレオン」を読んで私が思ったこと。そして、中ジャケにはグーゼンなんだか、犬がいて、それもやっぱりティモレオンと重なっていく。清水くんは「ティモレオン」を読んだんだろうか?
- 生き方と歌とが渾然一体となる圧倒的説得力Date:2005-04-08
おすすめ度:
- 「奇妙な果実」の意味を知れば、ビリー・ホリデイがどのようなタイプの歌い手か想像がつくはずです。つまり、魂の歌い手です。歌が彼女の生き方とも混在一体となって、彼女の人生そのものに聞こえてくるのです。圧倒的な説得力です。
彼女の全盛期の歌声は残っていないなどとも言われたりしますが、その意味では、このアルバムは貴重な財産です。
エラ・フィッツジェラルドの楽しい歌声も、サラ・ヴォーンのテクニックもジャズヴォーカルの醍醐味ではありますが、ビリー・ホリデイの魂の叫びを聞くのも悪くはありません。彼女の生き方に思いをはせながら、静かにこのアルバムを楽しんでみるのも良いものです。
- 『ビリー・ホリデイ/奇妙な果実』Date:2003-06-05
おすすめ度:
- なんて感情を押させて歌う人なんだろうと、ビリー・ホリデイの歌声を聴く度に思ってしまう。黒人のリンチと言う重い主題の「奇妙な果実」をビリー・ホリデイは情景をメロディに込めて歌い描く事だけに専念している。そして耳を傾けた聞き手は描かれた情景の辛辣さに身動きが出来なくなってしまう。このアルバムに収録されている「奇妙な果実」の初録音(39年)テイクは幾つか録音された「奇妙な果実」の中でも有名な音源で聴いてみればその素晴らしさは誰もが感じ取る事が出来るだろう。収録されている?「ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ」〜?「明るい表通り」は44年に録音された音源だが、ビリー・ホリデイのフレージングは大胆であり木目細やかさにより磨きがかかっている。特に恋人との別離を歌った「アイル・ビー・シーイング・ユー」は止めどなく涙が溢れ零れてしまって仕方がない。



