神戸・垂水駅前に地上32階建ての複合施設が竣工 商業施設「Miruta」は年度内開業へ
垂水中央東地区市街地再開発組合と野村不動産は、JR垂水駅前で推進してきた「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」を竣工した。

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竣工建物写真同事業は、垂水駅前商店街に面する約0.7ヘクタールの区域を対象とした複合再開発で、地上32階建ての住宅・商業施設を整備したもの。
2023年10月に新築工事へ着工し、2026年4月に竣工したという。

施設は、分譲マンション「プラウドタワー神戸垂水」と、1階部分に設ける商業施設「Miruta(ミルタ)」で構成される。住宅は全315戸で、このうち分譲住戸は276戸となっている。

敷地南側には東西をつなぐ貫通通路を設けたほか、敷地の北東角と南西角に広場を配置。隣接する商店街への回遊性向上や、滞留空間の創出を図るとしている。

また、計画地の南西側に広場を設け、商業・生活利便施設や駅前居住機能を整備することで、地域の活性化や防災機能の強化を目指すという。広場や緑地の新設によって、安全性や快適性に配慮した歩行者空間も形成したとのことだ。

建物は竹中工務店の設計・施工で、免震構造を採用した。受変電設備や非常用発電機室、受水槽を2階以上に配置したほか、防災備蓄倉庫を10フロアごとに設けているという。

敷地沿道には高さ5.5~10メートルの高木を列植し、緑のある街並みの形成にも配慮した。

1階部分の商業施設「Miruta」は約20区画で構成され、物販店や飲食店など日常利用を想定した店舗を中心に、2026年度内に順次開業する予定。名称は、地域名の「垂水」を逆から読んだもので、親しみやすさと分かりやすさを重視したという。


神戸・垂水駅前に地上32階建ての複合施設が竣工 商業施設「Miruta」は年度内開業へ
Miruta外観写真同事業は、2010年6月の再開発準備組合設立後、2019年7月に都市計画決定、2020年8月に再開発組合の設立認可を受けた。2022年9月の権利変換計画認可を経て、2023年10月に着工していた。
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