◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―11中日(21日・神宮)

 投打がかみ合わない。連敗ストッパーを託された山野が6回4失点。

2回1死から福永に先制ソロを許すと、同点の6回1死一、二塁で阿部に勝ち越し3ランを浴びた。打線はその裏、6安打を集めて追いついたが、8回から登板したリランソが阿部に勝ち越し2ランを浴びるなど4点を失った。今季2度目の7連敗に池山隆寛監督は「6回はいい粘りだったが、追い越せなかったところが…」と振り返った。

 好調だった序盤戦は先発陣の奮闘が光ったが、この7連敗中はクオリティースタート(6回以上自責点3以下)の投手がなし。「四球がらみの本塁打で複数失点になっている。一番注意することを、先発陣はそういうケースがちょっと多くなってきている」と池山監督。この日、阿部に許した2本塁打も前打者に四球を与えていた。

 球宴前に貯金を作って前半戦ターンを狙っていたが、残り4試合で借金が5となって負け越しでのターンが確定。同率首位の阪神、巨人とのゲーム差は最大の7・5に広がった。「8回、9回はお客さんをイライラさせてしまった。一生懸命やっているので、何とか勝ちにつなげられるように。連敗を止めらられるように頑張ります」と池山監督。

9連戦最終戦で意地を見せるつもりだ。

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